『BALDR SKY Dive1』は過去と現代・ADVとACT2つのスイッチングで退屈をはぎとる!(作品紹介)
*今回大まかな作品構造に触れざるを得ないので、そういうのが嫌いな未プレイ者は読まないほうがいい。逆に「序盤のちょっとした情報くらいなら大丈夫」って人は、ここから先どうぞ。
2つのスイッチングで"退屈"を剥ぎ取る『BALDR SKY』
ヒロインに起こされる所から、本作は始まる。
「甲…起きて」
――とか、考えていると、ほら、さっそく、『あいつ』の呼ぶ声が聞こえてくる。
「…ほら起きて。早く起きないと遅刻しちゃうよ?」
そう、もう起きないと、学園の始業時間に遅れてしまう。
さっさと朝食を済ませて、今日も学園に行かなくちゃ。
――『BALDR SKY Dive1』
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