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猫箱ただひとつ

物語追求blog。アニメ、マンガ、ギャルゲーを取り扱ってるよ

「ツンデレ」という概念が(私の中で)薄くなっている気がする(2016年)

言葉×ツンデレ ツンデレとは「普段はつんと澄ましているがある拍子にでれっとした態度を取る」、「最初はツンツンした態度を取るものの時間経過とともにデレデレした態度に変化する」キャラクターを指す言葉であり、正確な定義は存在しないらしいがまあそこ…

最近、メガネヒロインに嫌悪感を覚えなくなってきている

メガネキャラ→嫌い→ふつう 以前、こんな記事を書いた。 ↓ 一言でいえば「男性メガネキャラは魅力的に感じるが、女性メガネキャラクターは苦手であり拒絶感を覚える」といったものだ。 スマガのガーネット、彼女たちの流儀の千佐都、けいおんの和などなど眼鏡…

アニメを楽しく見たいなら誰かと感想を共有するのをやめればよかったのに(pixiv漫画への感想)

以下のpixiv漫画を読んだ。 ↓ www.pixiv.net 今回はこの漫画についていろいろ語っていきたい。おもしろい漫画なので是非読んでみてほしい。

ギャルゲーの5時間はアニメ換算すれば13話分になるって知ってたかい?

知ってたさ。 でも腑に落ちない。 というのもギャルゲーのプレイ時間が5時間だと聞けば「お、短いな」と思うし、一日で終わりそうとか、"サクッ"とプレイできるという感覚が私にはある。例えば『Sessions!! ~少女を監禁する事情~』は一章が約5時間×3で終わ…

(閑話休題)アニメを全話見る必要はあるのか、と立ち止まってみてもいいかもしれない

<アニメ視聴論・別エントリ> 【アニメ視聴論①】仮想された手足に神経を通していく 【アニメ視聴論②】アニメを見れば見るほどイメージ化が容易くなっていく "私にとって" という枕がつくのだけれど、DVDレコーダーが主流じゃなかった時は「録画」という意識…

【アニメ視聴論②】アニメを見れば見るほどイメージ化が容易くなっていく

<アニメ視聴論・他エントリ> 【アニメ視聴論①】仮想された手足に神経を通していく アニメーションのイメージ化 ドキッ、とするアニメーションに出会ったことは誰にでもあるだろう。 例えば私だったら『エウレカセブン』26話エウレカが空中に身を投げ出した…

【アニメ視聴論①】仮想された手足に神経を通していく

アニメを視聴するさい、誰もがもう一つの「手足」を仮想させ、その「手足」を動かしたり土塊を触ったり剣を持ったり自由自在に遊ばせるものだと思う。 本当の肉体とは別の――けれども確かな実感を伴う「手足」は映画『インセプション』の"駒"のような役割を果…

なぜ批評は創作物と同等に扱われないかというと

これの続き。 参照→批評を批評することの必要性(一億総評論家から創作家へ 上記記事で「批評文物にさらに批評が加えられないのは、批評が創作物として認められていないから」だと語りました。 自己の価値観を絶対のものだと信じてやまない安易な規範批評、…

私だけかもしれないけど佐倉綾音(あやねる)の声が苦手……というか辛い

多くの人は――実際どうなのかわからないけど――この声優さんの《声》が好きだと思うので私の意見は少数派だと捉えてくれればよいですし、3人くらいに分かってもらえればいいかなと思います。 それと好きな人はわざわざこの記事を読まないほうがいいでしょう。…

2015年を振り返るマイベストエントリー19選(5991文字)

(振り返ってる如月千早) 2015年1月1日~12月30日までに書いた304記事から私自身が好きで気に入っている記事を選び、今年を振り返ってみようと思います。 読者さんにとっても気に入ってもらえる記事があればよいですが、さてさていかに。それでは宜しければ…

サイコレズという呼び方は苦手だ

サイコレズという揶揄 サイコレズとは、常軌を逸した愛情を同姓に向けた女性キャラクターにつけられる呼び名だそうだ。ヤンデレの派生である(?)ヤンレズの中でも上位の者に付与されるこの言葉は、ちょっとあんまりにも、ひどくないかな…と思ってしまう。 …

煙草は嫌いだが、タバコという概念は好きだ

煙草は端的に言って臭いし嫌い 煙草は嫌いだが、タバコという概念は好きだ。 物質的なタバコは煙をまき散らし気管にダメージを与え、灰殻を地面に落とし、ゆらめく着火部分は下手をすればすれ違った人が火傷する。これは歩きタバコをイメージしての文章表現…

「俺が見たかった物語はこれじゃない」作品批判はめっちゃ楽なんだよね

1)作品批判は難しい 「自分の求めてる物」と「作者が描こうとしてる物」を無意識の内に同一視して、身勝手な「こうすりゃ良いじゃん!」論に堕しがち。もしくは作者の意図やファンの楽しみを一切無視して「自分の求めてる物」が唯一正しい作品のあり方だと思…

アグミオンはいるよ、ここにいるよ―遍在する声の在処―

安玖深音とアニメ アニメを観てビクゥッ!とする時がありそれはつまるところアグミオン(=安玖深音)の声がテレビから聞こえた時である。 「……聞き間違いか?」

『芸術上の盲人』とは、物語を読むこと=銀行通帳の残高を眺める無感動な人間

*そろそろこの概念について整理する。 1)芸術上の盲人とはなにか 『芸術上の盲人』は「物語を読む」のと「銀行通帳の残高文字列を眺める」ことがイコールでありこの2つの行為に差異がない人間のことだと定義する。物語を読んで別世界の体験に浸ることもなけ…

アニメブログ&まとめサイトが過剰にやる考察ってただの「今後の展開予測」だよね?……

*一応伏せ文字にしネタバレ配慮はしていますが『Charlotte』未視聴の人はご注意を。

つまらないアニメを見た時、つまらないと感じた責任はもちろん「視聴者」にもある

ってことを年単位でやってきたわけですが、最近辛いなあって思ってます。 1)その作品がつまらないのは、自分のせいでもある ある作品を見てつまらないと感じたとします。なにこの駄作、つまらん、ありえない、そう嘯きながら全ての責任を当該作品になすりつ…

それのどこが好きなの?って聞かれてもわかんないよ

*一年前に下書きしてた記事を見つけたので少し修正して投稿。 どうしてそれが好きなのかな? 私は私が「好き」なものは分かる。ひと目見てあーこれが好きだなーって感じる。そう感じられる事が全てであり、どうしてそれが好きなのかは分からない。 例えば『C…

誰かと一緒にアニメを見ること

誰かとアニメ観賞 時たま友人宅へ行き部屋でだらだらしながらアニメを一緒に見ることがある。それは私が見逃してたアニメが録画してあれば見させてもらったり、一緒にレンタル屋へ行き過去作を借りてきて追っかけることもある。 雰囲気が重いものなら黙って…

声を吹き込むことでキャラクターに《力》が宿る

声優に魅了される大きな理由は、彼らが吹き込む声が、吹き込まれるキャラクターにあたかも命を宿らせるからだろう。 実際それが真実かどうかはどうでもよくそう"見える"か"思える"かが重要なのだ。声を与えることで声がなかったキャラクターが生きているよう…

アーティスト本人に会いたいくもならないし、会えたとしてもお断りだ

*Charlotte8話にすこし触れているので気にする人は回れ右。 アーティスト(作者)に会っても仕方ない 自分の好きな歌のバンド、好きなボーカル、好きな物語があったとして、そのアーティストに会いたいかと聞かれれば、いや私は会いたくないと答えるだろう。 …

レビューの品質が一向に上がらないレビュアー

レビュー・批評もまた創作物であり、アニメやゲーム、小説や絵画などの創作物と(その練度の差はどうであれ)同じだとみなす考え方があります。 これ感情的には受け入れくい人もいるかもしれませんが、我々が思い浮かべるアニメや小説といった「創作物」もまた…

2015年秋アニメ36作品を選別する

ニコ動で紹介されている36作品のPVを見て、視聴する秋アニメを選びます。 →2015年秋アニメ紹介 ヘヴィーオブジェクト ルパン三世 ブラック・ジャック すべてがFになる ワンパンマン 機動戦士ガンダム コメット・ルシファー コンクリート・レボルティオ ラン…

コスプレの醍醐味とはなんだろう

「コスプレ」の面白さがよく分からなくて、コミケなどでキャラクターの衣装に包んで写真を取られている方々はどこらへんに面白味を見出しているのかなーと以前から思っていた。 単純に疑問だった 「承認欲求だよ」と言う人もいたが、確かにそういう面もある…

作者探しをする人は物語を「継時処理」してるのかも

*これだけが理由ではないと思いますが、その要因の一つではないかという記事。 「同時処理」「継時処理」という情報処理の仕方があり、人はそれぞれどちらかに当て嵌まるそうです。 ・同時処理―視覚的に全体を見渡すようにイメージ出来るので、一度に多くの…

『良質な読者』

このように、オタク文化の頂点に立つのは教養ある鑑賞者であり、厳しい批評家であり、パトロンである存在だ。 それは作品に美を発見する「粋の眼」と、職人の技巧を評価できる「匠の眼」と、作品の社会的位置を把握する「通の眼」を持っている、究極の「粋人…

レビューという行為は、アニメやギャルゲーをただの「実用品」として扱うようになるのでは

レビューという言葉は多義的に使われていますので、ここではアニメ・ギャルゲーレビューサイトでよく見かける「作品を機能毎に分解し評価」することをレビューと定義します。 シナリオ、CG、作画、演出、音楽、キャラクターといった要素に分けてその一つづつ…

我々はライター買いはしても、ライター批判せずにいられるか

「アニメは脚本一人だけで物語を作っているわけではなく、シリーズ担当や監督も関わりながら創り上げられている。なのに(賞賛であれ批判であれ)脚本家一人のせいにするのはおかしい」というお話。

アジャスト型がアジャストしているのは物語世界である(?)

*思考の整理もかねて 「アジャスト型」と「引き出し型」という読者タイプの便宜的な区分けがある。 アジャスト型とは順応力を高めて作品に合わせて楽しむタイプであり、引き出し型は自分がストックしている"読み方"でもって楽しむタイプのことだ。 以下、ア…

この国の人間は空気に流される猿やないかーい!ワラワラワラワラワラワラ。ガッチャマンクラウズInsight第5話

「ヤツは、危険だぞ」 ――鈴木理詰夢・ガッチャマンクラウズInsight5話 そんなことは最初から分かってる。そもそもヤツの思想からしてとても危険なんだ。 自我が充分に形成されてしまった現代の人間が今更「ひとつ」になれるわけがない。もしそれを目指すとし…

「好きを諦める」というユリ熊嵐の逆的考え方

「好き」という気持ちは尊い。 他者に親しみを覚え好意を寄せる恋から、思想や芸術、景色や土地を愛でることは素敵なことだと感じるし、何かを好きになること、何かを愛することはわたしがわたしであるために必要なものであり、わたしがわたしであると証明す…

アニメがつまらないならギャルゲーをすればいいじゃない

*ギャルゲーを既に知っている人は退屈な記事 「最近のアニメってつまんない」という声を見かけたので、じゃあギャルゲーでもすればいいじゃない?と提案してみます。 アニメに適正がある人は、ギャルゲーにも適正がある人が多いです。萌えーなキャラ造形に違…