結城友奈は勇者である[最終回]。この冷たい世界を受け入れよう、そして(4057文字)

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希望に待ち受けているのはいつだって絶望だった。

絶望の先にあるのは何もなかったしそれがこれまでの現状の世界認識だった。でももしかしたら絶望の先にあるのは「ありがとう」という言葉なのかもしれない。絶望の先にあったのは感謝なのかもしれない。これはいい発見だった。

ちなみにここの文章は最終回の本筋とあんまり関係ない。ごめんね。ちょっと夏凜の戦闘を見て思ったことを書き残したかっただけ。きっと数年後は忘れてしまうから。

んじゃ本筋の「最終回」の感想に行きますか。

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