猫箱ただひとつ

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いちゃらぶとは接合のことではない。マジ恋S #6

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※ブログ的にストレートな表現は出来ないのでこういう形で。

 

いちゃらぶが物足りない『真剣で私に恋しなさい』。

個別√は恋人との逢瀬を楽しむというよりは、彼女らが抱える問題を解決するのにに重点は置かれ、仲間という親密な関係から→の恋愛なので以前以後によるダイナミックな差が付きにくい、という2つの理由で物足りさなを覚えるのかもしれない。

――いや単純にいちゃらぶ描写が物量的に少ないからじゃ? という線もありえそうだが、続編『S』をやってみるとどうやらそういうことではないみたいだ。

 

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まじこいSは本当にイチャラブを克服したの?


『S』のコンセプトの一つに「恋人時のいちゃいちゃを克服!」とあり、無印のそっけない恋愛を見直された作品でもある。

しかしそれが叶ったかと言えば・・・どうだろう。

確かに接合シーンは盛りだくさんになったものの、それは接合であって、いちゃいちゃではない。率直な意見をいえば無印と同じようにいちゃらぶが希薄なアフターストーリーだし、それはSからヒロインに昇格した不死川心、辰子、小雪√も同様である。

おそらくマジ恋における「いちゃらぶ」とは「接合」だと捉えられているのではないか。だからこそイベントシーンは数倍になったにも関わらず、それはイチャイチャに貢献してはいないのだと。

とはいえ、これは私の感想なので一般化できるかはよくわからない。ただ私自身は「いちゃらぶとはセッ久のことではないのだな」と理解した。

 

じゃあ。いちゃらぶって?

 

 ではいちゃらぶとは何か?―――一概に言えるわけではないが、精神的な触れあいで説明できるかもしれない。

使い方がわからなくてホテル前であたふたしちゃったり(=恋カケ彩音)、リップの感触がイヤでキスする時はやめてくれと言いながらちゅっちゅし(=CLANNAD智代)、頭をなでたりなでてもらったり(=つよきす乙女)する。

手をにぎる、目線のかわしあい、親指で頬をさすったり……そういったちょっとした触れあいにドギマギしたり、照れたりする時の! お互いの距離感や雰囲気、つまり精神的な触れあいがいちゃらぶではなかろうか!

 

(関連)

eroge-pc.hatenablog.jp

 

……確かに身体的接触がトリガーとなる場合もあるし、セッ久でもいちゃらぶは起きる(=ゆのはな穂波)

けれどここで強調したいのは、いちゃらぶとは必ずしも身体的なものではなく。その行為の中にカップル同士の精神的な接触がなければ起こらないものではないかということ。

そう考えると、まじこいのセッ久にはそういった要素が希薄であり、希薄だからこそイチャラブとは縁遠いアフターストーリーなのかもしれない。(もうすこしここは考えてみたいところ):

(了)