猫箱ただひとつ

物語追求blog。アニメ、マンガ、ギャルゲーを取り扱ってるよ

記事にするにはまとまっていないけど書き残したいお話(まさかNEW GAMEで泣くとおも)

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推敲してないので。ちょっと読みにくいかも。

  

NEW GAME!!(二期)5話、葉月さんと青葉の会話が「魔女と賢者の語らい」で私大興奮。魔女は世界を生み出し、育て、定義するものなのに対し、賢者とは導き、提供するもの。ひとりでは無理でも二人ならば世界は作れる―――葉月さんの「ペコの世界はこうだと思うんだよね」というスタンスが好きすぎるし、共感しちゃうところなんだよね。創造する側だとしても決して「決まりきったもの」を作るわけではなく、こことは違う、あるいはどこか似通った別の場所を"表現"するのが自分たちだけという感じが伝わってきてぐっとくる。青葉と語らうことで、「その世界」は具体性が増していき、可能性が伸びていく。まだ『PECO』は種が撒かれた状態にすぎないけれど、そういった二人の語り合いでその世界は確かなものとなっていく過程……やがてそれが世界樹のごとき豊かさを備える……希望がそこにはあると思うのよね。そして私はそういうのが好き。

 

・同作品6話――これ泣いちゃうやつじゃないですかー……。結末が分かっていても人は"納得"するためにあがくし、あがかなければ納得できない。八神さんのイラストの力、そして自分の力のなさ、差、が分かってあの青葉が納得してしまう瞬間でううう。あとどうでもいいけどNEWGAMEは辛さや苦しさがそこそこスポイルされたお仕事アニメなわけだけど、それでもたまに胃にくるのはなぜじゃ……。

 

・子供は人生をやり直しさせてくれる―――これ何でかっていうと、まず子供は新しい経験の連続で世界とは新鮮味に溢れた場所なわけだ。雨がふるだけで喜び、地震が起これば本気で怖がり、あるいは不思議がる。そういった心敵状況を「共感」するからこそ大人側でもそんな「一回性の体験」を擬似的に起こしているのかもしれない。もう一つは先述した理由で子供って質問しまくる。これはなに?あれはなに?どうしてそうなるの?と。そこで我々は「こういう理由だからこうなるんだよ」と説明するわけだけど、もちろん明朗に答えられないことのほうが多いことに気づく。なぜ迎え火をするのか、インフルエンザとは何なのか、風花は何故発生するのか・・・そういった「分からない」ことを自覚することは今まで当然だと思っていた出来事が実は当然じゃないんだ!という認識の改善を要求される。学習の機会が与えられるし、その動機も生まれる。つまり世界への見方が変わるので、飽きに対する処方箋となっているのではないか?ということである。この2点によって飽きてしまった人生に対し活を入れられるのではないかと。・・・まあ、もう一つの理由もある。これは最悪な部類のやつだけど子供を自分の夢を叶える道具として扱うことでも自己人生のやり直しを実感させてくれるっていうやつ。だからたまにそういう親見かけるのだけどさもありなんってくらいに"実感"を与えてくれるんだろうなあと。

 

Scarlettは移動したところで規定された現実に戻されてしまう(=我々は決定された日常を抜け出すことはできない)を描いたのだとすれば、トライアンソロジーは移動したそここそが現実となるからこそ嫌で嫌で仕方ないんだよという―――そんな2つ作品は実は対比するんじゃない?という考えがふらりとやってきたわけですが、なんか、やたら胸に来るのよね。どっちも辛くない?特にScarlettはやばいよ。きゅんきゅん。

eroge-pc.hatenablog.jp

 

・最近、一日3,000kcalとることがいかに辛いかを知るなど。決して少食でもないし割りと食べられる方ではと思っていたけど、地味にこれは・・・「食べる」ことが苦痛案件。(ただし加工食品の場合だと簡単に達成できそうな気もするが、逆に未加工食品だと中々難しいんだなあと)

 

・『向日葵の教会と長い夏休み』の「希望の前で待ち合わせ」を久しぶりに聞いているんだけどやっぱりいいなあ……。物語感受性が高い人だと彼女の√は泣き続けるしかないと思っているんですけど、あの「物語でしか救われなかった」という事実が、胸を打つわけで、それを歌で表現しているのが……(ぐずぐず) 

 

・私がときたま口にしている「物語感受性」というのは、簡単にいうと"物語"それそのものに対する、感じ方、アンテナが高い状態(の人)のことでこれが高いと、この作品では強く感じ入るんじゃないか、深く入れ込むのではないかという大雑把な指針に用い方が多いですね。「物語それそのもの」っていうのは物語っつー、フレームであり、スキームであり、構造がなぜ私達に扱えているのか?あるいは使おうとするのか?使いこなせるのか?それが一体どういう経路で益をもたらし害をなすのか……みたいな本質的なことに対する理解があると(私は)その人を「物語感受性が高い人」だと認識することが多いです。で、そういう人に是非やってもらいたいのは『四月馬鹿達の宴』っていうRPG

 

・ダンロン1は満足度低かったなあ……という記事を書いた折に、sutaさんと堅魚さんから「2は面白いのでぜひ!」(意訳)とコメントを頂きまして、本年に2をプレイしたんですが確かにこれは面白い! 正直、期待していなかったんですが1のもっさい部分をブラッシュアップしさらにあの世界観をこういう形で昇華してくるとかどんだけですか!!!とやって良かったなと思えました。お二方とも(本当に)紹介してくれるありがとうございました。多分、背中を押してもらえなければ積みゲーと化していた気がしますので・・・。

 

・今年はアニメ全然見れず、見たとしても記事にはしなかったのでなんだか寂しいブログになってしまった気が。これはADVもそうでめちゃくちゃ好きな作品に出会えても記事にしませんでした。逆にどうなのこれ?という作品も(Clover Day'sしか)言葉にしなかったなあと。Ah…gunknight girl!!

 

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・紅茶さんの影響で(?!)夏頃からamazarashiを聞きはじめました。まずサウンドが申し分ないというかレベル高くて耳が幸せです。そして海で溺れている人が手足をばたつかせながら「ココはそんな悪くねぇぞ!!」と必死な形相で叫びつづけるような歌詞が胸にきます。(それ褒めてるの?ねえ!?)  いや、なんていうかamazarashiの歌詞は正直(私には)暑苦しいんですが、でもこれがEmotionalに繋がっているのだとすればそれはそれでありなだなと、違う言い方をすればこんな感じであります。

 

ひさ子「相変わらずあいつの書く歌詞はキてた。壮絶だった。不安を抱いて生きる若者の最強の代弁者だった」

――Angel Beats! 1st beat(Key)

 

とはいえ、私は歌詞に対する価値配分が低いのでやはりサウンド好きだからこそ好きなのかも。

 

  ・今年も終わり。昨年と同じく記事投稿数ががくんと(さらに)下がってしまって振りかえるほど何もないなあと……。むーん。

 

・そういえば『ef the latter tale』をようやく購入。firstの続編商法で気力が折れてしまいlatterは買いませんでしたけど、以前にレイシアさんとふぁいさんとの会話で本作の話題にあがったこともあり少しづつ興味が湧いてきました。あと記憶を辿ってみると『ef first』って「おとぎばなし」というワードを何度も繰り返していたので、今の私ならめちゃくちゃ合うのではないか?……もう一度再プレイして最後まで流してみたら?……みたいな考えもあり。来年やりたいです。

 

E-moteはノベルゲームと食い合せが悪いと書いたわけだけどもちろん使い方を考えればもっと良くなるとは思うものの、現状その「使い方」が駄目な作品が横行していると考えているわけですね。で! そんなE-mote(=動く立ち絵)を効果的に使えていない作品をそれでも好きだと言っているプレイヤーは一体何処に魅力を感じているのか?ここ気になりません? (一応検討はつけているけどもう少し確証が欲しい段階)

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・見上げてごらん、夜空の星を

 

steam進出おめでとううううう!!いやっふうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううーーーー!!!!

 

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