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『恋は光』のきらきらは何を指しているのかちょっと考える(2巻まで)

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――恋をしている女は光る

突如そう言い放った西条に、残念な人を見る目で北代はハナシを合わせるほのぼのキャンバスライフ・・・を舞台に「恋」なるものをゆったりと追求していくのが本作である。

1巻では西条が見る"きらきら"したものは「恋をしている時に発する」と仮定されるのだが、後半では宿木嬢によって「ちゃうんじゃないの?」という可能性が浮かび上がる。

いやそもそも西条は知らない(=見えない)だけで、北代はあなたに恋しているので余計に「光る条件は恋ゆえに」がとても疑わしくなってくるのであった。

では一体どういう条件の元で、(西条から見れば)「女性は光るのか?」は興味深い点なのですこし思索してみようと思う。

結論からいうと「ある一定量を超えた幸福感」を覚えた時に(女性限定で)光るのだと推察する。

注目する部分は

  • 北代は恋をしている(が西条の目には発光していない)
  • 北代の恋愛最大瞬間風速は60だと自己診断
  • 東雲は恋をしている(西条はその発光を確認)
  • 宿木が発光するのは北代&東雲を意識する時に限り

この4つであり、特に「北代の恋愛最大瞬間風速が60で、東雲は100」と自己診断するところがポイント。

つまり北代は恋をしているが発光せず、東雲は恋を自覚した瞬間に発光したこの差は「感情の大きさ」に帰結するのではないかというわけだ。また宿木は異性愛者なため同性に対して恋することは(おそらく)ないにも関わらず、(北代を意識したときに)発光するのは他者の想い人を横取りするときに生じる優越感や幸福感だと見受けられる。

つまり、いくら本人が恋をしていようが「ある一定量」を超えなければ西条の目には"きらきら"は映し出されず、逆にそれが恋ではなくても発光するのであれば「恋を包括する感情」ということになる。

これまで西条が光る条件を「恋だ」と仮定したのは、ひとえに恋とは多幸感を覚えやすい状態であり、先述した条件を(多くの女性は)軽々と超えられたからではないだろうか。

  • 「ある一定量の幸福感」

2巻までなら、この推論で女性発光現象の条件を導き出せると思うがさていかに。ちなみに本作はかなりおすすめでこの雰囲気いいですよねー。

(了)

 

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