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ぼくたちは勉強ができない1巻 感想 

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秀才なる主人公の隣席には文系と理系それぞれの天才がおり、「機械仕掛けの親指姫」なる大層な通り名もつけられている。

「なんか分からないけど勉強を数値化、能力化、あるいは単純な下克上ストーリー?」……と読み進めるや、その天才たちの「教育係」を主人公が仰せつかるラブコメでした。

なるほど。文系からっきしの理系天才と、理系ダメダメの文系天才のおもりを通じて恋心を育んでいくのでしょう。一応、、、勉強の「仕方」も取扱うのですけどテキストを何度も読み書きする反復練習といったものから、「人それぞれに合った勉強方法がある」という見知った(かつ科学的に否定された方法論)を俎上に上げるのでなんとも言いにくい所があります。同様に「なぜ」勉強するのかも本作は掘り下げそうですけど、あくまでラブコメという大枠をはみ出さない程度に留まりそうな気が。

とはいえ、まだ1巻ということもあり、オーソドックスな印象を受けるものの期待ふくらむ作品です。

 

脳内音声

漫画を読んでて、「特定の声優の声を元に」キャラクターの声が再生されるのって私は頻度的には少ないんですけど、『ぼく勉』の成幸と理珠だけは序盤から無意識についてしまった。

珍しい。

ちなみに前者は下野紘さんで、後者は水瀬いのりさんという。

 

 

ぼく勉の好きなとこ

 

「フキダシが可愛らしい」ところは好きです。

本作はフキダシにキャラクターの「表情」が付属する演出がところどころあり、キャラクターが画面内にいなくても誰の台詞か簡単にわかるようになっています。

このおかげでコマ割りのテンポ感がよくなる利便性もあるんですが、個人的にはそのフキダシがキャラクター自身みたいでかわいいなぁ……と。その表情の位置も的確に視線が流れる場所にあるので、読んでいてとても気持ち良いです。

本作は基本的に視線誘導が巧みで飲み物のようにするすると読めるんですよね。うん。すごい。

可愛いといえば登場人物自体の表情も生き生きとしていいですよね。ただキャラクター自体には私はあまり可愛いと思えなくて、「ガワ」は可愛いけどひとつの存在、ひとりの人間として見ると「別に……」という感情が首をもたげます。

おそらく、彼彼女らの内面が複雑ではない、充実していない、という“所感”からそのように私は思えてしまうのかもしれない。

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萌え、萌え?①(恋カケ~げんしけん) -

 

繰り返しますが、まだ1巻なので1巻はこんなものと考えると別段不満があるわけではないです。よし次は2巻をば。

(了)

私的満足度:★★★
疑似客観視:★★★

 

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