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猫箱ただひとつ

物語追求blog。アニメ、マンガ、ギャルゲーを取り扱ってるよ

過去記事手直中。手直し中。手直しした感想

ブログの運営
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(1)過去記事の手直し方針

 

 

先日、「おすすめ記事199選」を更新しました。

いつものように一定水準を超えた記事を載せて一つのページに集約させる。それが「199選」の目的であり、ここのブログはこういうテーマを扱ってますよと一瞬で分かってもらえるようにしてます。

しかし、2年前3年前を今見ると読みにくいものが多いので、そろそろ一つ一つメンテナンスしようかなと思い立ちました。

 

おすすめ記事199選。ちゃくちゃくと追加されます

 

 

手直しのさいの方針は、基本的に「執筆した当時の主張」を優先します。今の私が見て「この考えはもう抱いてないな」とか「ここの考え方は●●に変化しているな」と感じても、それに沿って書き直したりしませんし追記もしません。そういう事が必要ならば新たな別記事を用意して書きたいと思います。

より読みやすくするために加筆修正ないし推敲していきます。その主張がよりわかりやすくなるよう伝達効率を上げるための手直しであり、読みにくかった文章を読みやすいものへと変更するものです。

3年前の記事だったら、今の私ならもっとうまく言葉を紡げると思いますし。

 

 

 

 

(2)手直しした記事の感想

 

ここからは後日談。手直しした記事に感想をつけていきます。

興味あったら読んでみてください。

 

 

1アニメ声優とかもうどうでもいい、というより興味が無くなってしまった

 

このブログでは当たり前の「内在的読解」を意識した頃の記事。声優(舞台裏)より物語そのものを注視したいって内容です。

猫箱ブログは3年目を突入しようとしているんですが、「声優個人名」で書いた記事は753記事中わずか3つ。今でも声優さんはどうでもいい傾向が強いみたいです。でも執筆した2013年よりはそのどうでもよさが薄れているような気もします。

アニメ声優とかもうどうでもいい、というより興味が無くなってしまった

 

 

 

 

2 名作ノベルゲームをアニメ化しても原作既読者が満足することは無理かもしれない

 

一回性、単純接触効果、ADV媒体と映像媒体の違いによって原作既読者はアニメ化に満足することは無理だと語った記事。

この「満足」は原作に匹敵するか、ないし超えられる程の満足感という意味で使用しているので尚更に難しいはず。原作ADVを「忠実」にアニメで再現してもそれはただ「忠実」になぞっただけで越えようとはしていませんし、逆にアニメ『Fate/stay night[UBW]』がすごいのはそこから「先」を描いてきたことなんだなと思います。

なるほど。原作既読者を「満足」させるには原作ADVを「越えよう」とすること/意思/実行が重要なのかも。

名作ノベルゲームをアニメ化しても原作既読者が満足することは無理かもしれない (3985文字)

 

 

 

3 物語は人生をぶっ壊し『オーバーライド』する力がある。Fateは文学CLANNADは人生って言いたくなるのもこの体験があるからこそ

 

前半ばっさり削ろうかなと思ったんですが、私の自己紹介も兼ねているのでこのままでもいいだろうと判断。そのせいで過剰なボリュームになってしまっているが気にしません。前半も後半もこのブログのいわば「ルーツ」に触れているのでやはりあったほうがいいのかなとも思います。

ルーツって言ったら何思い浮かびます? 私は茜色で照らされるコノハサクヤを思い出します。

物語賛歌系記事

物語は人生をぶっ壊し『オーバーライド』する力がある。Fateは文学CLANNADは人生って言いたくなるのもこの体験があるからこそ

 

 

 

4 作者は物語を生み出す〈装置〉でしかない。

 

公開当初「作者の人権を蔑ろにしてるっ!」というトンチンカンなコメントが寄せられたのがいい思い出です。いや、わるい思い出かな。

批評――つまり物語を語ることに対して作者など持ってきても全く無意味なのだから自分が観測した物語の有り様を語りなよ、という主張が上記事です。「作者が芸術をつくる装置」と見なせば本文の言いたいことわかるでしょと。ここに作者の人権を無視していい侵害していいなど一言も書いてないんですけど、読み取れないのでしょうね。

このとき記事の内在文脈すら読めない人が、物語の内在文脈を読むことは難しいのだろうなと思ったものです。(棘のある言い方)

当時の経験を生かして、今回手直しするさい上述した読み手を想定して「物語を語ること」とその「バックボーンを語ること」は別々だということを口すっぱく加筆しようかなと思ったんですが、それしちゃうと記事のリズムが崩れるのでやめました。

エクスキューズって正直いらないんですよね。

言葉は正確さよりも、言葉の調(を優先したい人。その意味でこの記事「ざくざく」読めると思うんですがどうでしょ。

(エクスキューズっていらないよねーって記事もそのうち書きたい)

作者は物語を生み出す〈装置〉でしかない。

 

 

 

 5.《物語そのもの》とは?

 

「物語をどう見るか」「物語と現実は別々のもの」「物語はただそこにあるだけで存在価値が完了する」といろいろな話題が混ざった記事です。自分でいうのものなんですが、この手の主張を見聞きしたことがない人は面白く読めると思うので一読してみてはどでしょ。

4分の一~3分の一文章量を削ったので、以前よりは読みやすいはず。

《物語そのもの》とは?

 

 

 

 

 

6.ラノベとアニメの情報量の差はどこにあるのか?

 

視覚優位者だとこんなふうに感じるんですけど、聴覚優位者の場合でも同じ事が起きているのではないかと考えています。正直わかりませんけどね。

これも以前よりかなり読みやすくしました。

ラノベとアニメの情報量の差はどこにあるのか?

 

 

 

 

 

7「ゲームと現実は区別しなくてよい」という考え方をあなたは受け入れられるか?

 

フロレアール』なしで語りたいものの、今の私ではこれ抜きで語るには難しいということであまり加筆修正の効果が得られなかった記事。ネタバレ注意。

「ゲームと現実は区別しなくてよい」という考え方をあなたは受け入れられるか? - 猫箱ただひとつ

 

 

 

8.エ口ゲが好きでもアニメが趣味でも小説を愛していても「鮮烈な物語体験」をしたことがない人は実は多いんじゃないか、という仮説

 

今回一番文字を削ったであろう記事がこちら。9000文字が6000文字におさまり、記事の主張がより明確になったのではないかと思います。公開当初はごちゃごちゃして読みにくかったんですよね。

そして、2016年の私から見ると「多分この仮説はあたっているんだろうな……」という実感が強まっている結果に。

エ口ゲが好きでもアニメが趣味でも小説を愛していても「鮮烈な物語体験」をしたことがない人は実は多いんじゃないか、という仮説

 

 

 

 

 おわり

 

 さて、上述した記事で一つでもお気に召すものがあれば幸いです。

加筆修正はそこまで労力かかることじゃないので、あと100本くらいはやっていきたいです。一気にはできないでしょうけどゆっくりと。

それではまたね。

 

 

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