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猫箱ただひとつ

物語追求blog。アニメ、マンガ、ギャルゲーを取り扱ってるよ

Twitterよりもブログのほうが圧倒的にブラックホールで、孤独で、どうしようもない

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以下の記事を読みました。

Twitter「お気に入り」を「いいね」に変更した理由がかっこよすぎる | TechCrunch Japan

 

意訳するとこんな感じでしょうか。

Twitter社が☆から♡アイコンに変更したのはリアクションを得づらいユーザーがそのままTwitterから離れていくのを防ぐためだ。つまり多義的な意味に使用できる☆から"いいね"という明確な意味を与えられた♡によってよりユーザー同士の気軽なアクションを促進させひいてはTwitterを"ブラックホール"(=ツイートしても無反応で孤独)のように感じているユーザーをその状態から脱却する為である

 

確かにはじめた時ってこの状態に陥りやすく、そのままフェードアウトしてしまう人多そうです。

私も知人にTwitterをすすめたところ「なにすればいいかわからない」と言われて「趣味が合う人をフォローして気に入ったtwにfav/RT/@していくと楽しくなっていくよ」と説明し後日その知人のアカウントはリア友垢専用になっていたことがりました。おそらくTwitterの醍醐味である「縁遠い他人とのコミュニケーション/情報収集」までこぎつけられないケースは案外多いのかもしれません。

自分自身なにすればいいかわからない時期が一年ほどあったので、Twitterは「楽しみ方」が参入の壁になっていそうだなーと。

 

上記記事が表題通りカッコイイ理由かはさておき、私はこれを読んでTwitterよりブログのほうが圧倒的にブラックホールだよと思いました。

 

 

1)ブログはブラックホール空間

 

ブログサービスにもよりますが*1、基本的にブログフォーマットは「リアクションがきづらい」設計だと思います。

開設当初なんてコメントなんてつかないしweb拍手もツイートもないしアクセスも10も無いないないないない尽くし。目に見える形で「誰かが読んでいる」と実感できるのは早くて1ヶ月後くらいですし、3ヶ月経っても「記事の手応え」による実感がない人もいるでしょう。

そして耐え切れなくなって更新止めるか、もしくは簡単にアクションがもらえるSNSに移行していく。だからブログはどんどん人は辞めていくし、気が付けば一ヶ月以内で更新停止という状態もありえるフォーマットなんですよね。

だってさー頑張って書いてもコメント付かないしいいねもfavもシェアすらもされないとなれば何の為に私はブログやってるんだろ? 時間の無駄じゃない? 意味なくない? と思ってしまうよやっぱり。

 

 

(前略)「うちのサイト、何の反応ももらえない、閉鎖しよう」ってのが実体験としても周りを見ても「ありすぎる」から。

以前のエントリーにも書きましたが、これ、本当にありすぎて笑えない。

「閉鎖しました」という告知があるのはまだマシで、突然空白ページになってたり、更新が何年もなかったりというのもあったり。

 

――心、折れる前に。 - 続ドクバリニッキ パソコン故障中

 

bolt69さんの文章はあるある、ですね。

 

ブログとTwitterどっちもやってみれば、どちらがよりリアクションがきづらいか?は明白です。例えTwitterが☆から♡にしようが何しようがそれでもブログよりは100倍くらいリアクションがくるんですよ。いやそれは言い過ぎかも。

とかくこの意味で少なくとも開設当初はブログは無反応空間であり、孤独を増大させるブラックホールみたいなものなんじゃないでしょうか。

 

最近ではそれを緩和させるブログ設計がなされている所もありますが、fc2やlivedoorあたりは今もってそんな感じな気が。

 

 

2)ひたすら一人でやってた時期

 

私が「趣味ブログ」をはじめたのは2011年前後で、その時は『posterous』というミニブログを使ってました。*2

このブログサービスはメールと連携でき、メールで文章打って指定のアドレスに送信すればブログエディアを使わなくてもブログが書ける!投稿できる!が売りのミニマルブログ。もうサービス終了して潰れちゃいましたけどね。

この時、SNSの類は一切やっておらず周囲の友人知人にも教えず一人でひっそりとやってたので、ネットに公開しながらも誰もきませんしコメントすら付きませんしいいねもfavもトラックバックもシェアすらもない。

そんな空間でアニメ、映画、読書感想、『うみねこのなく頃に』の再プレイして謎の全容が理解した上で推理したり、『俺たちに翼はないR』の感想をきままに書いたり、『輪るピングドラム』の毎話感想、とりとめのない日々の雑記、愚痴、日記、睡眠時間のログ、一日の走行距離のログ、一日に摂取した食べ物のログなども含めて投稿していきました。

毎日毎日、フィジカルとメンタルのログを打ち込んで、日記を書きつける。

私にとってブログってそういうもので、反応があるとかないとかそういうのじゃなくて「自分のライフログを蓄積する場所」としか見ていないのでむしろ外部の人間をほとんど想定していなかったなと思います。

(※個人情報の類だけはかなり気をつけていたんですけど、これは長年の習慣みたいなものだったので)

そんなノーリアクションフィールドでもほんのりと楽しいんですよね。ボトルに液体を注いでいく淡々とした実感といいますか、前進している感じといいますか、めちゃくちゃ嬉しい!っていう体験はないけども、地味な楽しさだけがそこにはありました。

 

 

3)管理人に固定読者が内在しているか否か

 

この猫箱ブログも先述した心的状況を何割か残しながら運営している部分があって、あんまり「誰かを想定して」書いていないことが多かったりします。全くしないわけじゃないですけども。

自分がやりたいことがメインで書きたいことが中心です。やはり誰かの為に書くのではなく自分の為に書き続けたいなと日頃思ってます。

karimikarimiさんの記事を読んで固定読者のためだけに書いている方もいるのだなーと興味深かったのですが、私もそういう部分少なからずあるものの、でもあんまり優先順位高くない気がしてます。

2012-05-28 - karimikarimi

 

もちろん私も反応を貰えればやっぱり嬉しいですし、声をかけて頂ければ楽しいので「他者がわかる」ようには書いているんですよね。

ただ「自分の記事」がまずあって、その「自分の記事」を「他者に読ませる用」に変換させる感じです。時としてこのコンバートがうまく行かないことがあり「私だけは理解できるけど他者には理解できない記事」になったり、「誤読を多発させる記事」になってしまう。あるいはコンバートの仕方を逆にし「自分の記事」に強くエッジをかけて「燃えても構わない記事」にさせることもあります。

 

こう考えてみると固定読者というものが希薄なのかもしれません。完全にいないわけではないですけど、でもやっぱり自分本位でやるほうが楽しいですから。

ある考えも感想も作品考察も基本的にはその想いが強いくて、でもただそうすると誰が見てもわからない記事の連続になり、そのうち誰も読みに来なくなるでしょう。

あの夏に揺り動かされてここまでやってきたんだ―ナツユメナギサ―感想


これは『ナツユメナギサ』のプレイ中のある√をやり終えた後にささっと書いた感想なんですけど、こういうのを「自分の記事」って呼んでます。おそらく9割の人は本作をプレイしていても私が言いたいことが全く分からないはずですし理解しえないはず。

でもそれでいいと割り切っている記事です。

 

こういう記事ずっと書き続けていきたいんですけど、ただ「他者が分かるように変換作業」をすれば他者にも読んでもらえるようになるのでリソースがあればやる感じでしょうか。

私にとってこのコンバート作業って内容にもよるんですがわりと大変な作業なので、時間無いときやめんどくさい時は大抵すっ飛ばすかよくわからない内容になるような。

 

 

おわり

 

ブログのほうがめっちゃブラックホール(孤独)だよね!と言いたいだけの記事でした。

読み続けてるブログあったらちゃんと「読んでます」とか「この記事好きです」とか反応してあげるとその管理人さん絶対喜ぶはず。もちろんこのブログ運営している私も喜ぶのでぜひぜひ……笑

 

それと私が気に入った記事&ブログはこちらにまとめてありますので、面白いブログ開拓したいって人はよければどうぞ。

わたしが好きな129エントリーを紹介します

 

 「129エントリー」を書いたのも「私この記事好きです!」っていうアクションを起こしたかったからです。ただその旨が管理人さんに届いていないかもしれませんが。こんな時はカイジの伝達の言葉が思い浮かんできますよね。

 

ではではまた。

 

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賭博黙示録 カイジ 1
フクモトプロ/highstone, Inc. (2013-07-25)

 

 

 

*1:fc2、livedoorはその傾向が顕著で、逆にはてなブログ、ameba、ブロマガあたりは(他のブログサービスよりは)リアクションがきやすい仕組みになっているのかなって感じます。

*2:趣味ではなく単なるブログに触れたのはもっと以前ですがめんどくさいのでまたいつか