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猫箱ただひとつ

物語追求blog。アニメ、マンガ、ギャルゲーを取り扱ってるよ

恋する乙女と守護の楯(瀬之本久史氏)のイラストをはじめて見たとき拒絶感があった

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2007年にAXLから発売された『恋する乙女と守護の楯』。

タイトル名すら私は知らなかったけれど、本作はPS2版に移植されていたため「イラスト」だけはよく知っていた。ゲームショップでよく目にした。

ある時ある人が「恋楯おもしろいよ」とすすめてくれたのだけれど、「絵がなあ……」とあまり気乗りしなかった。

というのも(なんでか分からないけれど〉当時の私には恋楯のパッケージイラストが不気味なものに見えてしまったからだ。

 

目に生気がなく、蝋人形のような、固められたキャラクター達が並んでいる……そんな暗いオーラが漂うゲームをやりたいとは流石に思えなかった。

 

もちろんプレイしてみるとそんな事ないって今なら判るんだけど、『恋楯』の立ち絵・CGを見たことがなかった私からすると、当時本作を判断する要素がこのパッケージイラストしか無かったのだ。

そしてこのパッケージイラストに頂いた感慨は、サブカルチャー初期に『kanon』を見たときような自分が持つ現存する価値観との反発と同じだったかもしれない。

関係→ギャルゲーに偏見を持っていたあの日々


つまり、当時の私がイメージする「愛らしいキャラクター像」と「恋楯のパッケージイラストに描かれたキャラクター」は相容れなかったんだと思う。特に恋楯の「目」はそこらにある萌絵とは何が違う。その違和が、不気味だと感じることに繋がったのだろう。(多分)

そして実際に(騙されたと思って)プレイしてみると全然そんなことがなかったというね。プレイを重ねるごとにイラストに慣れて、気づくとこのイラストしか無いよ!と思えるほどに登場するヒロインに愛らしさを覚えたりもした。

それ以来、瀬之本久史氏のイラストに可愛さや綺麗さ、はたまた美しさを感じるようになってほほーこういう今まであった感性が、ある体験において、プラスに変質する様というのはよいものだなーと思うわけです。

食わず嫌いはよくないというけれど、全くその通りだよなあって。自分が食わず嫌いしていると感じたときは、積極的に対象を受け取っていったほうがいいかもしれない。

他のAXL作品もやりたいんだけど、機会ないんだよなあ……。自分で作れって感じなんだけど。

 

 

そして↑これは2013年にリニューアルされたパッケージイラスト。

 

私は当時のパッケージ版をよく見ているからか、こっちよりあっちのほうが好きですけど新しいのも悪くはない気はします。

またリニューアルパッケージ版になって、『恋する乙女と守護の楯』のお値段もだいぶ手頃になっているので、「男の娘ゲー」「萌えゲー」を求めている人は是非どうぞ。(あとPC版のOPはめっちゃいいんですよね。たまに聞いてうるうるしてしまうほどにあの曲は何かを秘めているのですよ多分多分)