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猫箱ただひとつ

物語追求blog。アニメ、マンガ、ギャルゲーを取り扱ってるよ

ネタバレの範囲は人それぞれだからこそ、読書案内を書くのは難しい

ギャルゲー 思考の種子
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ネタバレの範囲って人それぞれどこまで許容できるのか変わってくる。

ストーリーの核心的な情報、次回のアニメ予告といったものまでを避ける人もいるし、逆に前述したものを全て開示して欲しいと望む人もいる。

最近知って驚いたのだけど、「ネタバレを望む人」がいるということ。


ネタバレを気にしないのではなく、むしろ積極的に作品のネタバレをしてくれると楽しめるという派がいるそうで私からするとなんだそれーありえねーって思うんだけど、なるほどなーとも思った。

世の中には、「ネタバレをして欲しい人」がいるという大切な事実 やまなしなひび-Diary SIDE-

 

というのも、ある時、ある友人と連れ立って買い物していると話題の俎上に私が未読なラノベがあがることがあった。この時この友人は「このラノベ、ネタバレしていい?」と言ってくるのだが、「いやいやダメだろ」と答えた。

率先してネタバレする奴は意地悪でやっているものと思っていたけれど、今思えば彼は「ネタバレされると楽しめる人」であり、自分もそうだからあなたもそうだろうという感覚のもと、善意で、私にネタバレというspiceを提示しようとしたのか、と腑に落ちた。

なるほどねー、「自分がされたら嫌なこと」という感覚がこの場合通用しなくなる問題でもあるのだなとも思った。

(そして彼は、友人Bに『G線上の魔王』の核心的なネタバレを食らわせ、G魔をプレイ中だった友人Bが灰になったのはまた別のお話…)

 

 

G線上の魔王 通常版

もしかしたらTwitterなどで「アニメ・ギャルゲーの核心的なネタバレを文章・画像」ポストする人はそういった「ネタバレを楽しめる」人なのかもしれない。

彼らからすれば、善意で、他の人が楽しめるように、重要な情報を流しているんだとすれば……地獄だな。

それは配慮の仕方が間違っているようにしか思えないのだがしかしそれは私が「ネタバレされたくない人」であり「ネタバレされたくない人」の言い分に過ぎないのだろうか?…。そんな言い分で納得しろと言われるともちろん無理だけど。

 

↑で紹介した記事を書いたやまなしレイさんはかなりのネタバレ嫌いな方で、アニメ予告もその範囲に入るらしい。

私はアニメ予告まで避けはしないけど……とはいえお気持ちはわかる。基本的に作品に対する情報は少ないほどいいと思っている人間ではあるからだ。

例えば、ギャルゲーを買うとき当人にとって何かしら「フック」になるものがあれば人はこれ買おうかな?と思うものだろう。その作品は萌えゲーなのか鬱ゲーなのかがたまた泣きゲーなのか妹がいるのかいないのかストーリーは哲学的なのか官能的なのかなんとかかんとか、そういうポイントや理由を提示されてじゃあ買ってみようとなる。

私もそういう面はある。

けれどできるならばそういった情報は少ないほうがいいし無くても構わない……いやそれは言い過ぎか、最低でもワンワード・ワンフレーズほどの情報量くらいが好ましいか。例えば「男の娘ゲーでめっちゃ面白いよ」とか「冬にぴったりの作品ですよ」くらいで十分ということだ。

というのも、作品を購入する時「ある界隈で話題になっていたから」「誰かからおすすめされたから」という、ただそれだけの理由で買ってしまえる人間だからだろう。話題になっていた"理由"、おすすめされた"理由"、特別考慮しないということだ。

その作品が話題にあがるほどの作品というだけで注目するには十分であり、むしろそういった作品のセールスポイントを話してくれないほうがバイアスがかかりにくい状態でプレイできるので嬉しいかもしれない。

 

 

ぼくの一人戦争 初回限定版


このブログは私自身を基準にしたネタバレの範囲が(曖昧ではあるが)決まっており、その範囲を超すものは記事冒頭で「この記事は◯◯のネタバレあるから注意」と示したりもする。

また私自身あんまり作品の根幹からさわりまでの内容を記してほしくない人なので、自分が書く作品紹介もまたそういった傾向になっているため……すっごーーい書きづらい。

作品の中心的な部分に触れず、自分のネタバレラインを越えない上で、その作品の魅力を伝えようとするのはあまりにも無理がありすぎるよね(涙)

 

↓はそれなりに意識して省いているキーワードだったりする。

 

「伏線がすごい」

これは一見セールスポイントになっているが当該作に伏線が散りばめられていることとを仄めかし、物語構造がそういった類のものだと明かしているのも同然なのでネタバレに等しいと思う。

ミステリー小説の「衝撃の展開!」「どんでん返し!」も同様にヤメロ。あれはまじでやめて欲しい。やめてー。

ちなみに「ネタバレはやめてさしあげろ」的なセールスポイントはむしろ好ましいと思う。

 

・「☓☓の物語類型」

「魔王勇者モノ」「ハーレム類型」―――これくらいの言い方ならば全然OKだけど、その☓☓類型が指すものが物語の深部にまで到達しているものはネタバレだと判定してしまう。

例えば、物語を物語が否定する物語類型だとかそういうのはやっちゃダメなパターン。

 

  ◆

 

他にもまだまだあるのだけど、そういった自分の中で(自分がされたら嫌なことなので)使えない言葉や言い回し・セールスポイントを封じてしまっている。ことが多い。

ちなみにギャルゲー記事の前半は、そんな読書案内・紹介コーナーという体で書いていたりする。

 

 

 ・関係しそうな記事

 

 

 

 

ただもしかしたら、読んでいる人はぶっちゃけそんな気にしてないかもね?

もしそうならば、(私自身はされたら嫌だけど)もうすこしネタバレのラインを広げてもいいのかもしれないなと考えているんですけど実際どうなんですかね! 

 

安全策ならば今のままでもいいんですけどね! 

 

でもこれ作品の魅力伝わっているか謎だよね!!! 

 

私の技量が足りないっていわれたらそれまでだけど!!!