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猫箱ただひとつ

物語追求blog。アニメ、マンガ、ギャルゲーを取り扱ってるよ

すごくすごく広大でひたすら孤独なんです。Charlotte第5話

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この挑発しつつ軽蔑しているか曖昧な微笑み……最高すぎる。

友利は「はうあう~ん♪」みたいな猫撫声よろしく演じるキャラクターより、こういう「ふっ」と上から目線で嘲ってくれる素面が好き。やっぱりこの素があってこそ猫撫キャラのギャップが出てくるんだろうね、

ああ、なんちゅー良い表情なんだろ。

 

追記。

Charlotteの考察記事を書きました。よければどうぞ。

Charlotte考察―もう僕たちに奇跡は必要ない―

 

 

校舎裏にて私刑をくらう友利奈緒

 

昼休み、おもむろに教室に入ってきた女生徒達によって友利奈緒は校舎裏にて連行され、私刑を食らう。

 

「まず、リカの分ッ!!」

「次は、ユリコの分ッ!!!」

 

――女生徒・Charlotte5話

 

まず思ったのが、この女生徒の攻撃ってオーソドックスな正拳突きとかじゃなくて「裏拳」なんですよね。は?ってかんじです。喧嘩しなれていないであろう女の子って「握りしめた拳を逆側で払うように」する攻撃っておそらくしません。

 

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ストレートで殴る、そのまま蹴る、髪を引っ張る、物を投げる、くらいが関の山でそういった単純な攻撃しかできないんじゃないのかなって。

でもこの友利を殴っている女生徒は、少なくとも裏拳で頬を2回殴り、鳩尾に膝蹴り食らわしている。多分この人、武に通ずる事やってんじゃないかなあ……。って(腕の外側の筋肉使う感じで)力入れにくいので余計にね。


あと「顔を殴る」のって事件の隠蔽性・他者共感性の2つで考えると、あまりにも直情的な行為。

つまり友利奈緒に私刑があったことがバレやすい。もし今回のことをおおやけにするつもりがない意志が女生徒達にあるのならば、肩、腹、脚、腕といったあたりを狙うのではないか、と。

でもここまで直情的な攻撃を見るに、そういった考慮はされていなく、また(もしかすると)友利奈緒のこういった「私刑」は過去に何度かあるものなのかもね。

それはこの女生徒たちが過去から現在まで私刑を繰り返しているというお話ではなく、「別の人」が違う動機を持って違う理由で友利を殴っている可能性。つまり友利は私怨で殴られる理由を学園内でかなり作っている可能性。

それはいつか高城が言っていた「友利がまず誰かを殴っていた」件と無関係じゃないのかもしれない。が、それとはまた別件のお話も留意しておこう。

 

柚咲「その怪我どうしたんですか!?」

友利「リンチにあってきましたー」

柚咲「はわわっ、病院いかなくて大丈夫でしょうかっ」

友利「慣れてるんで大丈夫っす

 

――リンチ後、生徒会室にて・Charlotte5話

 


そもそも友利が「殴り返さない」のも結構不思議で、彼女の正確からすると(正当性がない)攻撃ならば「てめえなにっすんだよ?!」と殴り返しそうな感じはする。少なくとも今回のように、ただヤられているだけなんてありえないと。

ここから推測するのであれば、友利にとって一連の私刑は「受け止めるに値するもの」なのかもしれない。殴られるだけの理由を自分は持っているから、殴られていると。

 

次に誰かの顔を殴るのって勇気がいるし慣れてないとうまく出来ないんですけどそこらへんこの女生徒が手馴れている感じ(あるいは)怒りゆえの行動なのかなって想うと、結構な怒りの総量なのでは?と感じる。

ああ、だから、他者の顔面を殴ってしまえるほどに感情のメーターが"振りきれて"しまった感じがするってことね。


この女生徒の言動からすると(リカ、ユリコの分と叫びながら殴る)他者の恨みの代行なのだろう。彼女自身は友利からの被害を直接的に受けてはいないように見える。

義憤ゆえの行動・誰かの想いを代弁した行為―――ってのは自分が道から外れやすく同時にその外れた感に気づきにくい行動のトップクラスに位置するものなので、少し女生徒が心配になった。

もし友利に恨みを持っているならその本人がやるべきなんだけど、それが "できない" 状態にあるかもなという想像もありえるだろうか?

 

 

ビデオカメラと友利奈緒

 

3話で友利がビデオカメラを自分自身より大切にしている節が見受けられてすこし疑問だった。

彼女がいつも持ち歩いているそれはそこまで大事なものなんだろうか? それとも中に入ってるデータが大事なのか? と

今回で友利がビデオカメラを大事にし(てそうな)理由は『ZHIEND』のPVを撮りたいという夢も相まっているのかもしれないなーなんて思う。

 

友利「こんなっちんけなカンニング魔なんて今は撮ってますけど、ZHIENDのPVを撮るのが夢なんす」

 

――Charlotte5話

 

ちょっと意外だったかもね。

友利のイメージがどことなく「音」だったんだけれど、そうではなく「映像」の方の興味があるのかと。画を撮るとか、画を作るとか、そういった映像関係に手を伸ばすのってやっぱり意外だった。

 

 

こういうの戸惑う

 

友利はなんとなしに乙坂にプレイヤーをあげると言う。

それはZHIENDを乙坂が気に入ってくれたからだろうか? それともそれも含めた友利奈緒の友好の築きなんだろうか。

なんにせよ、こういう「(自分が)価値あるもの(と判定した)を無償で譲り受ける」っていうのは若干戸惑うなとも感じた。

 

友利「それ、プレイヤーごとあげますよ」

乙坂「え」
乙坂「いや流石にそれは悪いよ」


友利「能力の仕事でけっこう貯金あるんで、新しいの買いますから、問題ないっす」

乙坂「そっか」

乙坂「じゃあもらっておくな」

友利「はーい」

 

――Charlotte5話

 

乙坂も「いやいや」って感じなんだけど(そのあと彼はありがたく頂戴したが)、私自身からするとこういうのってあんまり嬉しくないんだよなあって。負い目ができるし引け目を感じるしね。

金額がやっすいチロルチョコ的なものならそういった感情に苛まれることはないのだろうけれども。いや金額の多寡が原因かと言われるとその時々でやっぱり違ってくるんだけどさ。

とはいえ、今回のような「友利がいつも身に付けていた(大切にしていたであろう)ものを」こうあっさりと渡されるのがどうもあれなんだよね。ううむ。受け取り難い感じはある。

 

 

 

それはあなたが

 

高城が言っている「予想もできない試練」とは何か。わからない。

ただ乙坂の「5秒だけの能力」にたいして「それはあなたが」と迫る場面は、乙坂次第の能力という可能性もあるのではないかということ。

 

高城「でも、人事ではないかもしれませんよ」

乙坂「え、どういう意味だよ」


高城「あなたも、もしかしたらこれから先『自分でも予想できないような試練が待っているかもしれない』という意味です」


乙坂「はっ、5秒しか乗り移れない能力で何ができるっていうんだ」

高城「それはあなたが」

 

 

――Charlotte5話

 

乙坂の能力って「5秒しか乗り移れない」というのは事実からの帰納法により結論付けられている。けれど、それが誤りであるならば? 乙坂次第でなんかの値が変動する可能性もあるのかもしれない。

例えば、この「5秒」という値は、乙坂が他者を理解できる・感応さ・心を開ける・信頼できるそんな要素の上限によってまたこの秒数も変わってくるとかねそういうこと。

あるいは高城はこのことについて「それはあなたが」と言ったわけでもないかもしれないが。

 

 

斉藤との戦闘時、インビジブル

 

斉藤がビデオカメラを奪取しようとするさい、友利は「能力」を使わなかった。いやたぶん使えなかったのだと思う。

それがなんでか?は判らないが、事実から見るに友利が能力を使うさいにある制限があるのかもしれない。

彼女の能力は「対象一人に自分を認識させない」というものであり、この「対象一人」という部分がキモになってくると。相手と目線を合わせなければ発動しないとか、自分の呼びかけに応じて相手が反応しなければ発動しないとか、相手に触れられていると能力は発動できないとか、そういった条件の類があっても不思議じゃないかなって。


というのも、斉藤との戦闘時、インビジブルを発動させていればビデオカメラを取られることも無かったのにねって思うわけさ。

 

 

妹とのおでこ接触

 

こういうコミュニケーション好き。

 

以上。

 

 

メモ

・ZHIENDの歌→聞き覚え

・夢→兄

・"着痩せするんですね" がここでも出てくるとはネ

・"斉藤" やはり出てきたな

 

書きたいことはまだあるのだけれど、時間オーバーなのでここまでで。

 

 

 

 

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