猫箱ただひとつ

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藤丸命_感想(7736文字)

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 『キサラギGOLD★STAR』に登場する藤丸命は、美術科の特待生として学院編入する絵を得意とする人物。ペットはおこじょ。名前はまーくん。キシャァッ!

そんなことよりも黒髪ロングがどことなく和風美人オーラーを醸し出しているのが魅力的であり、あふれだす大和魂……いえ実際そんなことはありませんが兎に角見た目が好みすぎますねハイ。(どうしてそんなに黒髪が好きなの?理由が必要なの!?)

彼女の外向的な姿勢は落ち着きがありどことなく品がある。他者から受ける皮肉や悪意もさらりと受け流しては対応する様は「稲穂」をイメージしてしまうのは私だけでしょうか。心根が優しすぎることも命のいいところだと思います。あーもう優しすぎてこっちもじーんとするのだ。

 

ではここからは、命√のさらっとした感想です。

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それは理由次第

 

「うちの学院がバイト禁止なのは知ってる。それに、こんなことしていていい時期じゃないのもだ」

「ちゃんとわかってるから、母には、言わないでいてくれないか」

「それは、理由次第だな」

 

――命、ふーみん


ここのやり取り好き。ふーみんからすれば命の月詠祭の進捗は気になるし、それを出来るかぎり応援したい。とはいえ命がこの時期にバイトしようが、校則を違反してまでというのはちょっと気に掛かる。

「ちゃんとわかってるから、母には内緒で」という場面で、私なら「うんわかった」か「そう」と返事してしまいそうになるけど、ふーみんは「それは、理由しだいだな」とちゃんと言う。ここ大事だよほんと。

相手の行動がなぜそれに結びついたのか、どういう考えで事に臨んでいるのかも聞かずに了承なんてしちゃいけない。それはやさしいようで全然やさしくない。関わっているようで全く関わろうとしていないのだから。「理由次第」というのは、ちゃんと理由を聞かせてよという意味と同じ。

 

 

うらやましがること

 

「特別な環境にいる人を、羨ましいと思ったことはない」

――命


この言葉を、何のためらいもなく、さらりと言ってのけちゃう命ちゃん大好き。自分が持っているカードを認識して自覚して、自分ができることをこなすことを出来る人はこういう感じの在り方になる気がする。

それに他者の環境と自分の環境を比べてもしかたないものね。でも比較し差異を明確にすることで人間は機能するようにも思えるというかこれは「自我」ゆえ、か。

 

 

命のバイト先の制服

 

「あれほど来るなと言っておいたのに、どうして……」

――命


和服の似合いすぎない? なにこの可愛さ魔人。やはり黒髪と和服の相性は良すぎると思うの。

 

 

 

 いちかの戦略

 

「とにかく、もう決めたの! 言いそびれてたのは悪いけど、ふたにぃだって、みこちゃんと忙しそうだったから、しょうがないじゃない」

――いちか


 この時は反抗期か照れゆえの嫉妬の言葉かと思っていたけれど、実際はもう少しふかくいっちーなりの事情があったのねと、振り返る。妹であり恋心を秘める女の子であり―――過去の夢に"縛ら"られる彼女ゆえの悩みが。

英子は剣道の合宿に行くことを「逃げ」と言い、その実たしかに問題の棚上げでしかないのかもしれない。

けれどいちか√以外の命や沙弥を見ている限りだと、解決したのかな?なんて思ってしまう。兄への恋心を断ち切り、「妹」であること叶えることを全うできたのかなと。でももしそうじゃなかったら、いちかはおそらくずっとこの葛藤に苦しみ続けているのではないだろうか……。

それとも、そんな悩みも、時間がいつか解決してくれるのかな。

 

 

命の考え

 

「母は、一緒でないとダメだと言っている。けれど、それでは私自身がダメだ」

――命


人の気持ちは何も直線的じゃないってことだよね。命は確実に母の幸せを望んでいるわけで、けれどその母が願う幸せに「命と一緒に暮らすこと」が入っていたとしても命はそれにはうなずけない。受け入れられない。

幸せにはなって欲しいけど、命には受け入れることの「ライン」が確実にある。でもそれは結果的に母の幸せと相反するわけで、うーむ……となる。

お母さんは命と一緒に暮らしたいけど、命はそれではダメだと突っぱねる。理由は「自分がいたら母は気兼ねする」とか「せっかくの新婚生活が」という理由を呟く。

でもこれって、命の想像上の理屈でしかない。だってお母さんはそんなこと望んでいないのに……。あるいは結婚相手の方への配慮もあるのかもしれないが、それだって直接話さないとどう思ってどう考えているのか分からないままじゃなんとも言えない。

「相手は私のことを気遣って大丈夫だ、一緒に暮らそう、と言ってくるかもしれない。でもそれじゃあダメなんだ。やっぱり私がいると二人は気を使ってしまう」って(私的妄想)の命の声が聞こえてきそうでもある。

兎角、ここって命の挟持・譲れない部分なんだなあとは思う。

 

いつかの日、いつかのアルバイト中に命はこう言う。

「私は、自分の足で立たなくちゃいけない。そうじゃないと、ダメなんだ」

これもまたお母さんに結婚して欲しくて命はそう決意した。自分が立派メンになればお母さんは安心できるから。誇り、流儀、スタイル、譲れない何か……。それは時に「幸福希求」を下位にするんだなと思う。

幸福になることだけが……人間として最上位の概念としてあるわけでもないってことなんだろうか。けれどもそれはやはりどことなく……受け入れづらい。個人的に。やるなら"どっち"も手に入れなければウソだ―――そんな気持ちさえある。 

 

 

命は稲穂のようなイメージがする

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冬理「藤丸さんの絵――奨励賞をお取になったのも拝見しましたけれど、少し赤みが強いですわね。わざとですの?」

感想にしては、刺の含んだ言い回しに感じた。

思わず眉をひそめるが……それよりも早く、命が平然と答える。シュゥゥと細い息を吐くまーくんを片手でなだめて、


命「そうだろうか? 私は、私の好きな絵を描いているだけだから、気にしたこともないけれど」

 
明らかな敵意と皮肉を受けて、命は動じない。

こういう時って言葉の流れを汲み取れない人か、あるいは敵意を敵意と受け止めてなお平然とできる胆力の持ち主か、あるいはあらゆる事象を"自我系"に通していないかのどれかだろう。

命はどれだろう。全部当てはまりそうだし(さすがに文脈読み取れないっていうのは無さそうだけどでも命ならありるかもという可能性があるよね、え?)

兎角、冬理の言葉をはらりとかわす彼女を見ている「穂」のイメージが強くなっていく。力を力と受け止めないで、流すような、そんな感じ。

「ありがとう、二見。本当は私も、二見が言ってくれたおかげで、少しすっきりした。……嫌な役をやらせてしまって、すまない」

――命

あ、うん、なるほど、少しは感じていたのか。ふむふむ。

とはいえ、鉄面皮をつけている様子もなければ、臨戦態勢に入る感じもしないのでやはり稲穂のイメージを重ねてしまうかもしれない。命に。彼女の心象風景ってどこか「眼下いっぱいに広がる一面の稲穂」みたいにさえ思う。そんな世界。そんな景色を想像する。 

 

 

命ロジック

 

冬理の事情を聞いて、コンクールへの参加をどうするか悩みはじめる命。

そして到達した答えが

 

「私が、この世からいなくなればいいの……?」

――命

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なんかもう、命ちゃん優しすぎないか。ありえないでしょ。ありえないよ。ありえなくて心がとける……。

……この答えを出してしまうのは、命自身の「生への負い目」みたいなものももちろん関係はしてくるのだけれど、それと同様に「冬理を気遣」い冬理の幸せを望むからこそ自分という存在を消すという選択肢が出てしまうんだろうなと思う。

……たぶん命も別段これを本気で言っているわけではなく、本気で死にたがっているわけでも消えたがっているわけでもないと思うけれど、そういう答えを"口に出してしまう"事が彼女は人を想える人間なんだなって分かる。

こういうのすごく辛い。命がこういう事を言ってしまうのが嫌なんだと思う。いやだって……あれじゃない?好きな子が生きることをやめようとするときの絶望感を味わった……ぞ……。

 

 

家族への証

 

「……ねえ、二見。家族って、何なんだろう……」


――命

 
個人的にはこの「問い」を一度もしたことがないなといまさらに思う。でもそれって裏返せば「問いかける必要性」がない家族だったからだと言える。

命は逆に問いかけなければいけないし、そういった必要性があるんだとも思う。

「家族とはなにか?」

言葉を定義するときって、それがなにか"分からない"から定義しようとする。家族家族家族……。家族とは分からないから家族を再定義しようと考える。

「どうすれば、胸を張って家族だと言えるんだろう……」

――命

 
これはもう「友達証明」と同じく「信じることだよ」というありきたりな答えしか思いつかない。ううん。個人的には"もうソレ以外の答えは無い"と結論づけている。

この場合の家族も同じで、「自分が相手を家族だと信じられるならば、それが相手が家族だという証」となる。

命の場合は……お母さんとの信頼関係がちゃんとあるのであとはそう思考を"書き換える"ことが出来るかが焦点かもしれない。

けれど、これってそう思えないから問題のパターンもあるとは思う。つまり親との信頼関係が無い場合この手の「信じることでの~」は与太か酔狂でしかなくなる。それはもう"家族"じゃないってことの裏返しかもしれないけれど。

 

 

 命の願いごと

 

月詠祭での絵の展示場にて、お父さんといくつか言葉を交わす命。その会話はあまりにも些細なもので、「親子」と呼ぶにはいささかそっけない感じに見えたのか二見は問いかける。

 

二見「あれで、よかったのか?」
展示場から出て来た俺たちは、月詠祭の舞台を眺めていた。

命「ああ、これでいい。きっと」
躊躇も見せず、頷く命。
横目で見やるその瞳の中には、空が映っていた。

命「どうにかしようと思っても、どうしようもないことだってある。ただ、それぞれに気持ちの整理をつけて進んで行くしかないんだ」

命「お父さんも、たくさん辛い思いをしながらここに来たんだと思う。それはお父さんが出した結論だ」

命「だから……私も、私の結論で進んでいく。きっと、それがいい」

二見「命がそう言うなら――そうするのがいいと思うぞ、俺も」

まーくん「ききゅぅぅ」

微笑む命に、まーくんも嬉しそうに頬ずりする。
その頭を、優しく撫でる。

命「ありがとう、二見。まーくんも。少しづつかもしれないけど、やってみるよ」

まーくん「ぴきぁぅ」

命の言葉――まーくんの鳴き声。2つの嬉しそうな声に呼応するように、不意に――

命「えっ……!?」
二見「腕輪が……」

腕輪が、いつかのように光り始めた。
突然のことで俺たちが驚く間にも、光は膨張していく
腕から溢れ、身体を包み――眩いけれど、眩しくはない光。
優しく抱きとめるような温かさが、命を、俺を、呑み込んでいく。
今までに無いほどの大きな光……

(中略)

命「今の、一体……」
二見「なんだったんだ……?」
命「わからない……あれ? まーくん?」

 
そしてまーくんは消えた。まーくんは母親の形見であるキャンバスの絵で、その絵のおこじょで、それが現実となった存在……と二見は語る。そこまではいい、であるならば「命のタイムカプセルに預けた願い事」は何だったのだろう?

考える為のヒントは「腕輪の光が満ちる」ことと光る直前の「命の行動」。そして「まーくんという存在」の3つだと思う。

 

1、腕輪が光ったのは十六夜が言っていた「光が満ちた」現象だったんじゃないかと考えられる。ならばここで考えられるのは命の夢が前進したか、実を結んだかのどれかだ。

2、腕輪が光る前、命は父親と話し、いくばくかの心残りを解消させたように見えた。そしてその直後腕輪が光るのであれば、あの光景のどこかに「命の願い事」が隠れていると見ていいはず。

3、まーくんという存在。母の形見から絵が現実化したもの。いつも一緒にいてくれたものであり、そして命の危機の際、それを教え伝えてくれたもの。


この3つから幾らか命の願い事を導き出すことは可能が出来るはず。いくつかまずは挙げてみよ。

「絵の中のおこじょと会いたい」「母親と会いたい」「絵が上手くなりたい」「家族への想いを解消したい」「父親に会いたい」「寂しい」「友達がほしい」……。。。

まーくんは命の言葉「だから……私も、私の結論で進んでいく。きっと、それがいい」に嬉しそうな鳴き声をあげて消えていったことから、ここが大事なことだっていうのは分かる。

問題は「命が自分の結論を進んでいくと決意」できたことなのか、もしくは「家族への心残りを解消させた事」なのかはイマイチ分からないんだよなあ。

どちらが光を満たす要因なのか、あるいはどちらともなのか。うーんうーん。

前者だとするならば、「絵の道」への結論のようにも取れるがこれもまた「家族への結論」だとするならば後者と同じなんだよな。やはり家族の線が強いのか?……。

けれど、命が絵をかく理由は明確じゃないにせよ「父親を探していたのかもしれない」という言葉からそういった家族への面影みたいなものをて探っていたのかもしれないと考えると前者と後者はまじりあうよなあとも。

絵の動物が現実化するための願いってそもそもなんなんだろう? どういうことが考えられる?

1,「母の形見がこれからなくなりませんように」というのはどうだろう。命は小さい頃この形見をなくしそうになった事から、常になくならないようにと願う。その願いを敷衍した結果……オコジョが側にいるようになる。……厳しいか? 

そもそもまーくんの存在を考えてみたほうがいいのかな……。まーくんは常に命に寄り添い見守ってきた。敵が近づけば威嚇し、命が悲しんでいれば頬を寄せる。ピンチのときは不思議な力でふたみに報せようともしていた。

守護する者であり、同時に友達だった。

 

命は……一体なにを願って絵のおこじょを現実にしたのだろう。 

 

まーくんを探す命が、いつかの、泣きじゃくる命と重なる。

その時に川から拾い上げた布。そこに描かれていた、小動物の絵――

二見「なあ、命。命が大切にしてる形見の布、持ってるか?」

「えっ? あ、あぁ……持ってきているけど」

命は疑問符を浮かべながらも、言葉に応えて鞄の中を漁った。

敗れたキャンバスの切れ端。その布を取り出して、広げてみせる。

そこに。

命「あっ。これ……」

まーくんは、いた。

小さな布に描かれた、おこじょの絵。

命もそれを見て、思い出したらしい。

「そうだ……この絵だ。これが、描かれていたんだ」

手の中のおこじょ。

愛らしく描かれたその絵を、ぎゅっと抱き締める。

「ずっと大切にしていたのに……どうして忘れていたのかな……」

そのおこじょは間違いなく、まーくんだと思えた。命も、それがわかったのだろう。まーくんはずっと命の側にいた。形見の絵として、現実の友達として――そして、今、腕輪の光と一緒に絵の中へと還ったということなのか。

御伽話のようだとも思う。あるいは、長い夢だったのか。

けれど―――そんな御伽話の夢を、俺たちは知っていた。

 

命が絵を書くきっかけになったのは間違いなくもういない母の形見。そのキャンパスの切れ端に描かれていたオコジョの絵。それを見たからだと思う。子供は親の職業を模倣するのはどこでも同じなのかなとさえ感じた(印象論だけどね)

そして自分が妾の娘であること、生まれた経緯、出自、自分の存在がその家族の障害となっている事実、しかしそれも自分には直接関係なくて冬理ゆえの問題。コンクールに出す絵を取りやめようとしたこと、諦めかけたこと。けれど再び絵を出展し、父親と幾ばくかの言葉を交わす。

命は言う。私の結論で進んでいくと。おそらくそれは、自分の出自の悩みを断ち切った者の言葉だと思う。そうして光は呼応し、おこじょは消える。

もう命は家族がどうとか家族とは何かなんて疑問は持たないし、自分が消えてなくなれば解決するなんていう荒唐無稽の解決策すら選択には入れないだろう。曖昧だった絵を描く理由も見つけることができた。

多分だけど、「まーくんを現実化する」といった直接的な願いではないと思う。どちらかという命の願いは「間接的な方法」で叶えられていて、それがまーくんという存在となっただけなのだと。

というのも、もし命が「まーくんと友達になりたい(絵のおこじょと友達になりたい)」という願いを願ったとした場合、最後の父親との会話で腕輪が光まーくんが絵の中に戻ってしまうのはおかしい。

あれはどちらかといえば、「まーくん」としての役割が終ったから絵の中へと戻ったからだろう。腕輪が光らずまーくんが自然消滅的に消えていれば「十年前の力」がなくなってしまった、だからそのときの願いも形を保てなくなったと見ることが出来る。

 

けれど実際はそうじゃない。命は10年前に願った願いを満たしたからこそ腕輪の光が満ちて、まーくんは消えた。少なくとも願いは「叶ったか・前進したか」のどちらかだ。さっきからここらへんの話題堂々巡りになっているけれど気にすんな。

小さい頃の命は……一体何を願った。そしてその願いはどうしてまーくんを現実化したのだ。

命にはこの時にはもう二見達がいた。すくなくとも「友達が欲しい」系統の願いではないはず。ならばなんだろうか。「出自の確執」……かな?多分。ふと「絵の確執」も考えられるかなと思ったけど、けれど命が絵を書く動機について悩んだのは今となってだ。だから10年前のあの日に「絵」に関することで悩んでいたとはちょっと考えにくい。

「出自の確執」であるならば、もう少し具体的な願いは一体なにか。もしかして……家族が欲しい……とかだったりするのかな……。

いやありえる?ありえるかもしれない。


命は小さい頃から「本当の家族」と「育てのお母さん」を認識していた(はず)。だからこそ自分の生まれや、妾うんぬんの噂に心を痛めて今でも決着をつけずにいた。

そして、この「家族が欲しい」という願いならば、本当の母親である形見からまーくんという存在が具現かしいつでもどこでもいっしょにいることも頷ける。そして最後に父親との会話で出自(あるいは家族への)確執を解消できたことからまーくんが消えたことから

 

命は月詠祭のあのとき「家族を手に入れられた」ということなのではないか。

 

父親と話すことで、命は自分の結論を下した―――つまり「家族」とは血が繋がっている父親ではなく、そばに居てくれる二見や今まで育ててくれたお母さんのことを、ようやく、やっと、あの時、家族だと思えたのではないだろうか。

 

"……ねえ、二見。家族って、何なんだろう……"

 

あの疑問の答えを、命は得たんだと思う。

 

(終)

 

 

 ――次回予告(明日9時)

「あなたは卵の黄身いつつぶします?」

 

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