猫箱ただひとつ

物語追求blog。アニメ、マンガ、ギャルゲーを取り扱ってるよ

ニセコイの中心地って「今」じゃないって事ね。

スポンサーリンク

f:id:bern-kaste:20150502203350j:plain

*1138文字
ニセコイ2期4話、ラストで楽は桐崎華に「このペンダントに見覚えありませんか」と問いかける。

「なるほどそうか、ニセコイの中心地は『思い出』にあるのか」と私は思った。

彼彼女が目指すべき場所は、今目の前に迫っている課題でも未来という夢でもない。いつか見た・いつかに存在した「思い出」目掛けて走っているのだ。それは少し違和を感じさせる程度には不思議である。

十年前の約束なんて忘れてもいいレベルの話だ。ゆるやかに、流れままに。現に一条楽はシンボルとしてのペンダントを持ちながらも「どうして持っているのか」「どんな約束だったのか」「思い出なのか」をすっかり忘れ去れってしまっていた。

けれど今や――いろいろな動機を持ちながら――楽と周囲の人間はその"忘れ去られたお話"を求め暴こうとしている。桐崎華から手がかりを得ようとしたのもその一環。

彼らが旅し、最後に行き着く場所は、実体のない、あいまいな……「観念」だ。繰り返すがその矢印は外ではなく内側を指している。それも"自我"ではなく"お伽話"の部類へと。

それは"イデア"と呼んでもいい気がする。

そんな事を考えてたら、桐崎華はこんな事を語って4話は終わった。

 

「あ、思い出した」
「あのペンダント 千棘の絵本に出てきたやつじゃない」

 

――桐崎華


え?! 

楽が10年前に約束した相手って実在しない可能性が出てきたのでは?


千棘でも小野寺さんでも誰でもない。本当にお伽話の住人へとの恋とか約束とかそういう話なんじゃないか。

すると楽の運命の相手が二次元の人間って事になるんだけどそいつは最高に気持ちいいn(以下略)って感じもしなくはない。

 

 

で…ウ……す…えくす……まき……な……

 

 

千棘「楽あんたが……約束してたのって……」

小野寺「一条くん……」

鶫「…貴様」

マリー「絵本の登場人物ってことですか?」

……

………………

ここから始まるのは完全な"リセット"。もう運命の恋人とか、十年前の約束と言った恋愛幻想・概念が取り払われた「ふつうの恋愛戦争」だけが残ると思う。

……どうなんだこれは。

私の考えすぎか?……。考えすぎなら別にいいのだけれどちょっとあんまり考えないようにしよう。うん。

 

 

Rally Go Round(期間生産限定盤)(DVD付) Rally Go Round
(期間生産限定盤)(DVD付)

LiSA
アニプレックス 2015-05-27
Amazonで詳しく見る

 

NISEKOI BEST SONGS(DVD付) (デジタルミュージックキャンペーン対象商品: 400円クーポン) NISEKOI BEST SONGS(DVD付) (デジタルミュージックキャンペーン対象商品: 400円クーポン)
ニセコイ
アニプレックス
Amazonで詳しく見る

 

Rally Go Round(初回生産限定盤)(DVD付) (デジタルミュージックキャンペーン対象商品: 200円クーポン) Rally Go Round(初回生産限定盤)(DVD付) (デジタルミュージックキャンペーン対象商品: 200円クーポン)
LiSA
アニプレックス 2015-05-27
Amazonで詳しく見る

 

(終)