猫箱ただひとつ

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仮面ライダー鎧武21話_自分の人生にちゃんと向き合うことってはつまり(787文字)

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「もしも世界が滅びるって言われたらどうする」

「どうしようもないよね私じゃ。神さまにお祈りするぐらししかないかな」

「それってさ知らずにいたほうが幸せなのかな」

「どうだろうねえ。そう思う人もいるだろうね」

「でも私は嫌だな」
「嫌か」

「だって私の人生だもん」

「辛いこと苦しいこともちゃんと向き合っていたいわ」

「最後の瞬間までね」

――姉ちゃん、コウタ

 

これどうなんだろうなあ……正解なんてないのは重々承知の上なんだけど自分の人生だから辛いことも苦しいこともちゃんと向き合っていたいか?って言われたら私は断固拒否するよ。

それは『ゼーガペイン』のカミナギがいうように「 何度も同じことを繰り返すなら、幸せのほうがいい」に決まっているのだから。わざわざ好んで、無理して、苦渋なんて味わいたくなんてない。

出来ることのならば、叶うのならば、可能な限り嫌なものを遠ざけたいと思うし、そしてきっとこの理念が「不条理で理不尽を抑え込んだ人間社会」が生まれる最大の要因なんだとも思う。

いきなり死ぬのは嫌だし、突然不幸になるのも嫌だ。愛が叶わない世界も、詐欺や窃盗で不幸になるのも、泥酔を啜るだけの現実も御免被りたい。 

けれども。けれどもだ。

それを踏まえた上で「自分の人生だから苦渋と向き合う」っていうのはどういうことなんだろうか?

これは世界の負の連鎖を断ち切って、最後には自分で引き受ける―――そういった(ハガレンだっけ?戦場感覚のお話だっけ?忘れた)事柄と近いように思う。おねえちゃんが言っているのは「戦い続ける」という考え方と一緒なんじゃないか?……。

「だって私の人生だもん」

「辛いこと苦しいこともちゃんと向き合っていたいわ」

「最後の瞬間までね」

 綺麗なだけなんてものはないし汚いだけのものはない。良いことだけもないし悪いことだけもない。そういう二つの両面を合わせて飲む下すことが鍵なのかもねと。