猫箱ただひとつ

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13ヶ月アクセス数を見なくなってブログ運営はどう変化したか?(3763文字)

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2013年6月にこんな記事を書きました。

ブログを続けていくために、モチベーションをどこから調達するべきか? 1つの原因と3つの解決法


簡単にいえば「アクセス数といった外部レスポンスをモチベーションにせずに、自分が書きたいことを書いているとブログ運営は楽ちんだよ」というもの。

で実際に13ヶ月アクセス数を見なくなってどうなったか?を書き残しておきます。

 

 

13ヶ月アクセス数を見なくなってどうなったか?

 

はてなブログにはアクセス解析がある為、今日の訪問者数が何人か、そしてどこからアクセスが来たのか?を簡単に参照できます。

しかし上述したとおり、「アクセス数」をブログ運営のモチベーションにしてしまうと更新に支障がきたしやすい。何故なら外発的報酬であるアクセス数は瞬発的な行動動機にはなっても、長期的な動機にはなりにくいのだから。

そして逆に内発的報酬である「書きたいことを書く」というブログスタイルは長く続きやすいんです。

(ここは説明割愛しちゃいます。詳しくは記事参照してね→ブログを続けていくために、モチベーションをどこから調達するべきか? 1つの原因と3つの解決法)

そして13ヶ月アクセス数を見なくなった効果は以下のとおり。

1)アクセス数の上下によって、ブログのやる気が変動しなくなる。

2)ブログ更新のやる気が削がれないので、淡々と自分が書きたい記事を書き続けられる。

3)記事を書く」ことに楽しみ(=内発的動機)を見つけられると、ブログを更新し続けていくことは簡単。

ってことでした。

前ブログであるFC2の時は、2日に1回はアクセス数を見て、一喜一憂してました。1日の平均アクセス数より上になっていればと嬉しくなり、少しでも下がっていれば落胆していた覚えがあります。

上述した記事でも言った通り、アクセス数って自分じゃコントロールできないんですよね。いくら渾身の記事を書いたとしても狙った数字にいかないことは当たり前ですし、毎日更新しても必ず数字が伸びるわけじゃない。

確かに、ある一面では「記事の品質を上げれば」・「毎日更新すれば」アクセス数が上がるのは事実ですが、1ヶ月~2ヶ月くらい継続するとそのうち頭打ちになっちゃう。壁に阻まれるようにぐんぐん伸びていたアクセス数は停滞してしまう。少なくとも私の場合はそうでした。

そうなるといくら記事作りを頑張ってもアクセス数は横ばいになってしまうし、"思い通り"のならなさにブログに飽きちゃいます。

「どうせ更新してもアクセス伸びないんだろうなあ……」って感じに。

所詮アクセス数なんて「他者」が訪問した結果ですので、「自分」じゃどうにもできないんですよね。他者の行動を誘導ではできても操作できるわけじゃありませんから。

そんなコントロール出来ないものに寄りかかっちゃうと、「ブログ休止」の5文字が一気に現実になっちゃうんでしょう。

 

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そんなコントロール出来ないアクセス数を見なくなって、気づけたことはこれです。

自分がいかにアクセス数を上げるためにブログを運営していたかです。

もちろん。FC2の頃も好きで記事を書いていた部分もありますが、半分くらいは数字を上げる為に必死になっていたんじゃないかな……。ブログを大きくする為に、自分の記事を多くの人に読んで貰うためにブログを続けていた気がします。

だから自分自身興味のない題材も記事にしていましたしね(FC2テンプレートや料理やライフハックなど)。特にその日話題になったニュースを自分の意見を織り交ぜて紹介する記事は、ひどく億劫で仕方がなかった。文字数が500以下でほんと書いててしょうもない記事を量産していましたし。

ここに気づくと、

アクセス数を上げる為にブログをやっていないなら、一体何の為にブログで書き続けているのか?」が明確がなってきます。

ここを起点に自分の為のブログ方針を打ち出していくと内発的動機で運営していけそうだと思いますよん。

例えば私ならば、思考をストックする、感情を銘記する、ブログを一つの知の容器として考えるという目的を掲げてブログを運営しています。アニメの感想を書いたり、ふと思いついた与太話を書き綴ったり、エ口ゲで閃いた概念を一つの記事として練り込むまで書き上げたりなどなど。

これが私自身の「ブログを更新し続ける理由」です。

そしてまたこれが楽しいんですよね。ここが楽しくないと時間削ってまで1万文字ある記事とか書けませんっ。

 

物語は人生をぶっ壊し、修復し、オーバーライドする力がある(17372文字) 

ゲーム特有の強力な「動機付け」を現実に持ってくるにはどうすればいいか?~Gameで世界を変える為に~


また他の人ならば……自分が好きな作品を読者に知ってもらいたい、記事を書くことを思索思案するツールとして使いたい、自己内省する為に、自分の日常を特定読者さんと共有したい……などがあるでしょうか。

こんなふうにブログを続ける動機を、自分が「楽しい!」と思える動機に切り替えていく。そしてアクセス数という外部動機を少しづつ減らしていくことが楽しいブログ運営に繋がってくると思います。*1

そうするとブログを長く続けていけそうです。

 

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てなわけで、アクセス数を見ない状態を13ヶ月続けた感想としては、アクセス数なにそれ美味しいの?という感じです。

このブログの現在のアクセス数が二桁でも一桁でも、特定の読者さんさえ読んでくれればそれでいいかなという心境だったりします。

つまり自分が楽しいと思える記事を書いて、それがこのブログの常連さん、想定読者の方、いつもコメントくれる方や、記事にメモを残してくれる方、こっそり感想を言ってくれる方、何も言わないけどおそらく読んでくれてるだろうなあという方さえいるだけでいいなあと。

これも外部動機といえばそうなんですが、内部動機を100%にすることは難しいので割りきっちゃいます。なるべく外部の影響を受けないことを目指しつつも、少しくらいならそれをやる気に還元していくほうが継続しやすそうですし。
(毎回コメントくれる読者さんありがとね><!)

あとここに付け加え事すれば、

 

クンフー

先にも言いましたが、記事を書く(=手段)をどうやって面白く楽しくできるか、を考えて実行するとすごーく長続きします、ブログは。

つまり手段を楽しむことが出来れば勝手に5年でも10年でもブログやり続けられるんですね。(長寿ブログはどこも記事作成自体を楽しんでいると思います)

そしてこの「手段を楽しんで目的化する」という部分を洗練していけば、さらにブログ運営は楽しく楽ちんになっていきそうです。詳しい説明はこちらでめいっぱい語っているので、よければどうぞ。

クンフー論。それは手段を目的化し「楽しむ」を追求すること(13488文字) 

 

 

 アクセス数を見ないデメリット

・自分のブログがどれくらいの"大きさ"なのか分からなくなる

くらいかな?デメリットは。大きさっていうのは人気だとか、強さだとかそういうブログ全体での自分の立ち位置のことです。100アクセスあればあそこらへんで、1000アクセスあればここらへんの立ち位置だろみたいなあんな感覚です。

これはどういうことかというと、ブログを大きくすることを諦めた結果といってもいいでしょう。ブログを人気にしたいと思う目的を持ってブログ運営している方には、「アクセス数を見ない」という方法は相性が悪い運営方法だとも言えます。何故なら明確な指針が失われてしまうわけですから。

 *

それと以下の記事も読んでみると、「アクセス数なんて大したこと無い」って思えるようになります。

あなたの文章を私は読んでいます - Chikirinの日記

 

 

 

 おわり

てことで、数字に支配されないブログ運営はストレスフリーでしたー! 


ま、この記事、冒頭で紹介した過去記事と内容的にはほとんど一緒なんですけどね。ただちゃんと自分が実際に試した結果を残しておこうかなと思いまして書いてみました。

この記事が何かしらの参考になれれば幸いです。

 *

~最後に、いつもこのブログを読みに来てくれている方へ~

たまに更新がぷつんと途切れる時がありますが、あれは記事作りに飽きたわけじゃなくて更新が難しくなっている時です。なのでそのうち更新すんだろーー的な暖かい目線で見守っていただければ幸いです

これからも宜しくお願いしますね><! 

ではまたね! 

 
<参考>

*1:もちろん100%内部動機でブログ運営し続けていくのは無理だと思うので"出来るだけ"外部の影響を抑えていこうってなります