猫箱ただひとつ

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「ばらかもん」を観てて思ったのは、そう欲しかったのは「子どもの目」だ(976文字)

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『ばらかもん』とは、書道家の先生がひょんなことから田舎町(島?)に引っ越して、そこで住民と暮らしていく……みたいなアニメ。ざっくりいうとそんな感じでいいと思う。

それでこの『ばらかもん』のなるっていう女の子を見ていると、「そうだ!私が欲しいのはこの"目"だ!」とふいに思った。目っていうのは、なるが見ている「世界の景色」が欲しいということ。


つまり、子どもが見ている世界の在り方を私は希求しているんだろう。蝉の抜け殻を必死に集めて宝物みたいに抱えている様子や、箸が転がっただけ笑っちゃう感じが。自分より大きい「大人」といわれる人間と相対したときの"感覚の仕方"とか、道端に落ちている木の枝が価値のある道具に見えちゃう―――あの「目」が欲しい。


そういう一回性の塊のような世界をすごい希求している。そしてその切れ端を掴むことが出来た時、とってもワクワクドキドキする。そうだよ私が見ている世界はこんなにも輝いているんだ!! ってなる。

欲しい……といのもなんか違うか。

うーん、そうだな"手を伸ばす"感覚に近い。"手で掴む"っていう感覚。そう、なるが見ている世界を掴むって感じ(というか私の感覚は"手"に対する要素が大きい気がするんだよねなんでだろう?)

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この感覚ってゆとりちゃんが云う「ロール」そのものだよねーって思う。他者が見ている世界を自分の可能な限り再現し再構築する。そこから見えてくるものや得るものは大きい。

あとちょっとだけドキッとしたのがEDの風景が、私が抱えている原風景に結構似ているということ。もう少し黄金色を混じらせれば完璧な気がする。

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小さい頃の、あの頃を思い出すとき、だいたいこういう風景が眼前に広がっている。

あと、ばらかもんこと、なるちゃんの仕草がいいよねー。こういう仕草好き。具体的にはいえないんだけど、ちょこまかとした感じが笑

<参考>