猫箱ただひとつ

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なんで泣くの我慢するのかな・・・(3257文字)

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アイマスメンバーがエ口ゲーを紹介するよ!っていう一風変わったアジテーション動画を見ました。

これですよプロデューサーさん!

【NovelsM@ster】エ口ゲーマスター1話【家族計画】 ‐ ニコニコ動画:GINZA

 

そしてこの一話で紹介しているエ口ゲが『家族計画』で、BGMとして流れているのは「同じ空の下で」がBGMというダブルパンチ。この2つの要素がからみ合って、あのどうしようもない郷愁感が胸を打ち、涙が溢れてきました。

ただそのときに心に"引っ掛かり"みたいなものを感じたんですよね。

それをよくよく観察すると、理性で「泣くことを抑えている」感覚というものに近い、というかまさにそれ。簡単にいえば意図していないにも関わらず、無意識に泣くのを我慢しようとしていた、っていう自分の状況に気づく。


けどこれってなんかおかしい。


なんで泣きたい時に泣くの我慢しちゃいけないんだろ・・・。

別に周りに他人がいる状況でもないのに、泣いても誰かに迷惑がかかる場所でもないのに、どうして「私は感情を止めてしまった」んだろう。

これって何も今だけの話じゃなくて、小さい頃から私はそうだったんですよね。ドラえもんの映画を見てたときも、ジャイアンにぼこぼこにされながらも負けを認めないのび太を見てて涙が溢れてしまっても、でもすぐに「泣くのはダメだ」という意識が働いて必死になって涙を流すのを堪えたり。

幽遊白書でたぬきのお話あったじゃないですか(かなり序盤)。細部忘れちゃったんですけど、たぬきと飼い主の心暖まるお話に泣きそうになって、でも「泣くのはダメ」という考えが生まれて、その時も泣くことを止めてしまうとかね。

あるいは少年期、とても嫌なことがあっても人の前で泣くのだけは避けて、人がいないところで泣いていたこととか。

正直、それはなんだかおかしい、っていう気持ちになってくる。なんで小さい頃のときにまでそんな考えになっているのか? 

それはきっと「泣いちゃダメという倫理観」がインストールされてしまったから。周りの子を見て、親を見て、大人の言葉を聞いて(ほらよく泣くのはやめないさいとか、泣き虫だとか、泣くのはカッコ悪いって言われるじゃん?)、ああ泣くのは"ダメ"なことなんだな、って学習してしまった結果だと思うんですよね。

そしてこれは全然特別なことじゃなくて、多くの人が「泣くのを我慢することを無意識にやってしまう」精神が作られてしまっている。私は私の観測範囲内でのことしてか見ることが出来ないので一般化は出来ないけど、少なくとも私の周りで「泣くことを我慢"しない"」人っていない。大の大人が大声で泣き喚かないように、とても嫌なことがあってもよっぽどのことじゃない限り人前では泣かないように。そしてそれを例えやってしまったとしてもそのことを「恥」だと思ってしまう精神作りだけが蔓延っている。

でも、泣きたかったら、泣きたいときに、泣けばいいんですよ。

痛かったら痛いって言えばよかったんだ―――と彼女が言ったように。

そして時守叶が言うように、心のガードを外すことをもっと意識的にやっていかないといけないんでしょう、ううん、やっていきたいよね。


 *

「お兄ちゃん、はしゃぎすぎ。いっしょにいる私の方が恥ずかしかった」

「はしゃいでいたのは別に恥ずかしがることないだろ。こういうのはバカになった方が利口なんだよ」

「人間は感情の生き物だから、同じ出来事でも感情次第で意味が変わってくるだろ? 気持ち次第で楽しくもつまらなくもなる。だから、思いっきりバカになって楽しんだ方が物事は楽しめる」 


「バカになるっていうのは自分を守るガードをなくすってことだ。ノーガード戦法ってやつだな」


「ノーガード? バカになることがか?」


「人間は無意識でいつも自分を守ってるからさ。

でもそうやって壁を作ってると、悪いものから身は守れるけどいいものも弾いてしまうことになるんだよな」

「だからたまに壁を取っ払わないと」


「もしかしたらそれで傷つくこともあるかもしれないけど、楽しいことはめいっぱい楽しむことができるだろ?」


 

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泣くことを堪えるときは状況的には必要だと思うし、それは否定しないんだけれども、そんな状況じゃない時にまで我慢していくことが常習化してしまうと、

どんどん自分が"死"んでしまう気がして嫌。嫌だ。それは嫌だ。


だから私ももっと心を曝け出す意識をもっと持っていきたい。それは一歩間違えれば大きな傷を生み出し真っ赤な血液がだらがらと流れるような事になってしまうかもしれないけれど、そこを"麻痺"することを選んで、"鈍化"することを選んでまで生き続けたいとは思わない。心が鈍くなって死んだように生き続けるようになり、他者を読解することも出来なくなり挙句の果てに人間の基礎である「祈り」の感覚も忘却してしまうんだとしたら、そんなのは御免被りたい。

感受が摩耗化した先に待っているのは、他者を人間扱いできなくなることだろう。周りの人間の気持ちを斟酌できず理解できずただただ自分の興味と欲望の為にひた走るしかなくなる。距離感も空気感もうまく把握できなくなるのは体感的によくわかる話だ。

*1

では今日はここまで。

またね。

<参考>

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悪はとても納得的。

それなら購入も必然的!

シャールカ先輩いいいい!!

 

 

 

*1:以前ここに書いた@gannbattemasennが残念極まりないっていうことは例の所に移しました。