猫箱ただひとつ

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祈りとは慈しみから生まれゆくもの。ノーゲーム・ノーライフ(820文字)

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 ああ、亡きマスターよ 我らを創りたもうた今は亡きあるとしよ  

ついに我らが仕え 我らを従いるに相応しき 新たなるマスターを見つける悲願を果たせました

 

イマニティでありながら エルフを そして私をくだし

いかなる既知をも覆す者 マイマスター・マイロード 

イクシード位階序列第六位フリューゲル 十八翼議会が一対*1ジブリール 我が全てはマスターのもの その意志の礎として下されば至上の喜びに御座います

 

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ノーゲーム・ノーライフ』5話。フリューゲルは両手を組み膝をつき、頭を垂れたまま空達に万感の想いを捧げた。

そしてこれは祈りなんだと思う。祈りっていうのは遠い未来に対する願い事で、今と明日を交換するそういう行為だと思ってきた。でもそうじゃない祈りもある。


心に慈しみが溢れでて、祈らずにはいられない。感謝せずにはいられない、そんな状況が存在する。

祈るときに大事なのは、この慈しむ心なのかもしれない。未来に祈るとき、あるいは明日を今と交換するときに感謝を、そして慈しむ心を媒介として、その願いは捧げられる。悲願の彼方へと。

フリューゲルの想いを聞いててうるうるした、ああそうだよこれが祈りというもの。涙と慈しみで溢れゆく感情の源泉であり核。想いを具象化しようと思う行為そのものが『祈り』なんだ。

水月 ~Portable~ ベスト版

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*1:『十八億議会が一対ジブリール』と書いたわけなのだけれど、本当は違うと思う。聞き取り不可。どういう言葉が当てはめられるのか謎です。追記:コメントにて親切な方が正確な言葉を教えてくれました。ありがとです!