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Twitterをはじめて221日。そこは全てが「希釈」された広大な土地だった。 (1290文字)

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Twitterは現実でのコミュニケーションと比べると、より「公平」ではないだろうか?

匿名アイコンに限るのだが、そこには1つの「自我」のみが存在できる。自我と自我が互いにコミュニケーションを取ることが可能になっている。話す、喋る、会話をする。

このSNSでは、容姿、年齢、資産、性別、地位、立場、の概念が薄いTwitterというツールによって、それらは希釈されてしまうんだ。

 

 

 


私たちの本質は「自我」だ。意識であり記憶の集積である。私たちの存在に"実体”はない。ただの概念であり、ただの情報にすぎない。

私たちの本質は、決して肉体なんかで無い。顔が整っている、若い、お金を持っている、男か女か、―――そんなことは二の次なんだ。

しかし、現実ではそれらの要素が過分にして「判断材料」となっている。まず相手の見た目から入り、次に何を考えているか、何をどう感じる人なのかを見極めていく。

私たちの本質は、自我であるのに、それは後回しになっている。これは……まあ仕方ないとは思う。防衛や危険意識によるものなのかなとは思う。

ただTwitterでは、現実の世界とは打って変わりまず相手の「自我」を見る。そして判断する。それが成り立っている。



これは人間としてフェアじゃない?


なぜならば、相手の「意見」のみを俎上に上げ、それについてだけを判断できるからだ。見た目や社会的地位は全て希釈される。ゆえに「人間」として見る場合、とても公正だろう。

具体的な例を言えば、RT(リツイート)で回ってきたツイートを見た時、そのアカウントの『意見』だけを見てそれが正しいのか間違っているのか、好きなのか嫌いなのかを考える。

ううん、そうやってでしか考えられない。

なぜなら(匿名アイコンに限り)、それ以外の情報がほぼ無いからだTwitterでは、相手の意見(ツイート)と、ID画像しか判断できるものがない。



だからこそ、意見だけを最重要視できる。意見だけを勘案することができる。


相手の本質だけを受取り、自分もまた自己の本質だけを送ることができるコミュニケーションツール。そんな公正な土地が広がっているように思えた。

ただこれを現実の世界、いわゆるオフ会まで広げてしまうと意味合いがまた異なってくる。これはいわば「Twitter内」だけならばという枕詞がつくかなとは思う。

Twitter革命 (ソフトバンク新書 118)

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Twitterをはじめて221日。最初は「あーばかったー」と蔑みながらはじめたSNSだったけど、案外自分に合っていてびっくりした。

匿名ならではの、ゆるさや気軽さが気に入ったに違いない。 

 


んでは今日はこの辺で

またね!

 

<参考>

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)

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