猫箱ただひとつ

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旅は『日常』を浄化してくれるよね。宮城・福島相馬市への目的なんて無いゆるい旅行(2584文字)

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8月14日から18日まで、宮城県に行って来ました。

目的もなくただぶらっと行って来たんですが、得るものがあったなーなんて思ったのでそれについて話していこうと思います。

 

 

 

 

 

無目的な旅行は、なかなかにゆるい

 

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(仙台駅から7分。商店街。名前? 忘れました……)


目的が無い旅行だったので、かなりゆるくなりました。予定がないので、何時にどこに行かなきゃ! いついつにここに訪れないと! っていう

せかせか感」が消えてなくなります。


そのせいか心に余裕ができ、いつもより歩くペースなどが遅くなっていった気がしました。

仙台駅周辺の人々を見ていると、みんな「ゆったり」していることに気づきます。歩くスピードや、他人の配慮、そんな雰囲気がゆるゆるしている印象を持ちました。


対して、渋谷や新宿を歩いていると、皆どこかせかせかと歩き、走り、しゃべり、食べ物を頬張っています。

早くも、速い。生き急いでいる気が、しなくもありません。



郷に入りては郷に従え―――もとい、その場の倫理観にあてられて私もだいぶゆったりになっていきました。その時おもったんですが、ゆったり歩いたり、商店街にある陳列された商品を眺めたり、他の人の動きを見ていると

なんだか他人にたいして「寛容」になれるなー、とふと思いました。

仙台駅の雰囲気、人々の倫理観、その場を形成している大勢によってそんな気持ちがむくむくと。環境によって、人はだいぶ行動を規定されてしまうのかなー?って。


ただ、寛容な気持ちになっても、寛容な行動を取ったわけじゃないので「ある程度」なんだなとかとか。

 

 

 

 

時間に縛られないと、ゆるくなりすぎる

 

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仙台駅のちかくって、あんであんなにも「お寿司屋」さんがあるのでしょう? 謎です。

そんなことはさておき、お寿司屋さんで昼食を食べたあと、泊まる場所に着きました。

ただ先述したとおり、「無目的」な旅行なのでとくにすることなんてありません。

居間でごろごろしたり、窓から雲を眺めたり、日記を書いてみたり、猫のように、だらだらしていました。テレビも見ず、ネットもしないでひたすらダラダラ。

飽きたら散歩をしたり、近くの図書館に行ってみたり、ちょっとした山を登ってみたりと行き当たりばったりの行動をしていました。

これを2日くらい続けていると、「時間の感覚」が無くなってくるんですよね。


今は7時だから朝食の準備をしなきゃとか、
何時にどこに行き、誰かと会って…………とか
予定も目的もないので、必然的に「時間」が頭から抜け落ちます。

そんなときふと思ったんですが、「何もしない時間を楽しむ」のと「何もしない時間を味わう」のって贅沢だなあと。

何もしない時間を楽しむ

 

ふだん「暇」なときって、PCをつけたりアニメを見たり本を読んだり、友人にコンタクトを取ってみたり、テレビを見たり―――そういう時間を"潰す”ものがありふれています。

それを意識的に排除してみると、ぶっちゃけやることがないのです。そんな、「なにもすることがない時間」を「ツール」に頼らず楽しむのって難しいなあと思いました。

ツールに頼らないということは、自分で「楽しい」ことを見つけなければいけないからですね。

少年時代、雲を見ても「そこから」何かを掴んでいましたし、ごろごろしててもごろごろしながら何か遊べることを見つけていました。

芋虫状態に転がりながら家中を駆け巡るとか、ですね。


そういうありきたりな風景から、「楽しさ」を見つける、掴みとることってしてないんだなあと実感しました。

自分で動いていかないと、見つけていかないとダメだなあって。
なので散歩という名の探索をしてみて、自分の琴線に触れたものをぱしゃぱしゃと写真を取ってみました。

 

 

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見えるでしょうか?

白い棒の上に、白く積層されたものが見えないでしょうか?
これは「蜘蛛の巣」ですね。都心だとなかなか、こういう見かけないで「なんだこれ!」と少しびっくりしました。

蜘蛛の巣って、こんなに積層できるものなんだなーと。

 

 

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暑さでダウンしているワンちゃんですね。

すいません、とくに意味はありません。なんだか可愛いなあと。

 

 

 

 

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お寺の近くに生えていた、赤い草。

寡聞にして見聞きしたことがなかった、植物だったのでぱしゃり。
なんで赤いんでしょう?

 

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霊夢「お賽銭なんか入れるか入れないかで、神さまは願い事を叶えるかどうかなんて判断しないわ」

ということを言っていたのを思い出して、無賽銭でお祈りしてきましたー。世界がへいわになりますよーに(棒)


―――と、こういう探索っぽい何かを意識的にしてみました。与えられた「楽しみ」ではなく、自分から見つけてみようとする「楽しみ」ってなんだか新鮮だなと感じたのです。

 

 

 

 

他人がいないと、自己内省がはかどる?

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家に他人がいなく、連絡手段もわざと断ち、娯楽も嗜まなず、部屋でごろごろしていると


すーっと、自己の内側に目を向けてきます。いわゆる事故内省ですね。自分を観察して、いろいろ考えて、迷子になるアレです。

誰にも邪魔されることがない環境だったせいか、とても気持ち良かったなあなんて感じました。

他人がいない空間って、なんだかすんごい楽だし気持ちいいです。


旅行のいいところは、普段の日常を「浄化」してくれることなんだなと。いつもと違う場所に行って、いつもと違うことをして、そんな「非日常」を感じれるからこそ、いつもの日常の比較が出来ます。


ずーっと、ずーーーっと、変わらない毎日を、いつもの日常を送っていたら、どれが自分にとって「良い」ものなのか「悪い」ものなのか「苦手」なのか「好き」なのか分からなくなってくる気がします。

そんな状態を、旅行はクリアにしてくれるのかな??と思いました。うんうん! これはいいなあと。無目的なゆるゆるな旅だと、余計そんなことを感じます。

予定がひっきりなしに詰まった旅行は、「自己」を感じにくいものですから。

 

+++++

 

 

おわり

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はい、ということで「旅行は、『日常』を浄化してくれる?」でしたー。

またこういう、無駄っぽい無目的な旅をしてみたいものです。宮城県らしいなにかを体験してはこなかったですね。あははー。

 

 

仙台ルール

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