猫箱ただひとつ

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ちきりん先生から学ぶ「アニメ」をもっと楽しむ方法 (3892文字)

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ちきりん先生とは、おちゃらけ社会派を名乗っているとても洞察が鋭い方です。


今回はこの方の「ゆるく考えよう」という本から、「アニメを楽しむ」ためのヒントを抜き出してみました。


それではどうぞ。

 

 

 

 

 

 

(1)つまらないアニメはすぐ諦めよう

 

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ちきりん先生はこう語ってます。

日本には「たとえ適当はじめたことでも、簡単にはやめてはいけない」という道徳観があります。(中略)

やめることは「逃げ」とか「根性がない」といわれ、とてもくだらないことでも、続けることに、やめることより高い道徳的価値がおかれます。*1

 


たしかに。すごくつまらないアニメでも「3話まで……」とかあと「◯話見たら」という考えになりがちです。

ちきりん先生が言うように、「諦める」のがカッコ悪いと思っているか、もしくはそのアニメが「本当は面白いのかも?」なんていう幻想に取り憑かれているからだと私は考えます。

 

「違っていた」とわかったら速やかにやめることです。人生の時間を無駄にする必要はありません。*2

 


どっちにしても「1話」で興味が惹かれなかったアニメは、大半の場合つまらないものが多いです。

もし仮に面白くなったとしても、「面白くなった!」という情報を聞いてから追っかければいいんじゃないでしょうか。

アニメをいっぱい見ることに拘っている人がいますが、それは”楽しむ"ために見ているんでしょうか? 義務感や惰性で見ているのだとしたら、時間の無駄です。

 

 

 

 

 

 

 

 

(2)インプットを制限してアウトプットを増やそう!

 

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インプットが無制限にあれば、人間は生産性を考えない、思いつかないということです。*3


どういうことかというと、アニメを多く見ていても、それについて考えないなら無意味だよねということです。


アニメを1クール10本見ているとしましょう。10本みて、その内何本アニメについて考えていますか?

ここでいう「考える」というのは、自身の思考を形にしたものをを言っています。例えばブログ記事として投稿するとか。そうやって思考を文章として「言語化」したものです。



別の言い方をしましょう。前クールのアニメ。

自分が視聴していたアニメを、全部答えてください。

全部です。

なにも見ずに。

………………

…………

 

……

 

 

 

 

 

 

……

 

 

 

―――どうですか?

 

 

 

 

おそらく多くの人は、見ていたアニメを答えることはできなかったはずです。多くても5本とかそこらへんじゃないでしょうか。

何を言っているかというと、アウトプット(思考を言語化)しないとただただアニメは「消費的」になるということです。


次から次へと食べて、咀嚼して飲み込んで食べて咀嚼しての繰り返しです。次のクールが始まってしまえば、前クールで視聴していたアニメの思いや感慨などすべて無くなっている。忘れている。


そんなものに一体何の意味があるんでしょう?

 

 

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アニメという作品を食い”殺し"ているその姿勢にいったいどれほどの価値があるのでしょうか。

覚えていないアニメ、名前すらも、主人公すらも、ヒロインすらも、魅力的なシーンすらも忘れ”殺し"ている「視聴方法」なんてもうやめちゃいましょう。

 

ちきりん先生は、インプットを制限すると、生産性が上がるといっています。

アニメに還元するなら、視聴本数を減らして、その分アウトプットしようということになります。


例えば、今クールアニメを10本見ているとします。その中から、自分が好きで、それについて考えたいというアニメを一つ選んでください



選び終わりましたか? そうしたら残りの視聴アニメは9作品になっていると思います。その中から今度は「2つ」”見ない"ものを選んでください。

何がしたいかというと、「1つ」のアニメについて思考し言語化する時間を確保したいのです。もちろん時間は有限です。

なのでインプットを制限します。


見るはずだったアニメを減らします。2つ減らしたので、単純にアウトプットの時間を「一時間」分確保することができます。


その「一時間」を使って、選んだ「1つのアニメ」について考えて言語化=文章にしてみましょう。ブログでもいいですしTwitterとかでもいいと思います。


アニメの感想・考察ブログ、なんか見てみるとわかりますが、ただぼーって見ている人より、アニメに対する洞察、切り口、見方がとても優れています。

 

「友達欲しい系」は、ぼっちを如何に癒すのか? - 今何処(今の話の何処が面白いのかというと…)






そしてなにより、

 

 

考えて考えて言語化したアニメは忘れません!

 

 

後から思い出すのも楽ちんですし、友達に語るときも高速で論理展開できます。 当たり前ですよね。


30分見たアニメに対して「一時間」も考えて、それを文章化しているのですから。他のただぼーっと見ていたアニメと比べると差は歴然です。

 

もし「一時間」で足りないのであれば、見るべきアニメをどんどん削ってしまいましょう。「思考」して「言語化」する楽しみを知れば、「アニメの視聴本数」なんてどうでもよくなることに気づきます。

 

「面白いブログ」とは、自分のアタマで『考えた』ものかも?! (2377文字)

 

 

 

 

 

 

(3)お酒と恋の感覚を思い出そう!

 

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はい、ちきりん先生の出番です。

お酒と恋愛がすばらしいのは、いずれも「見たくないもの」をごく自然視界から遮断してくれることです。

また、客観的に見ればありえないような自己中心的な解釈をも、もっともらしく信じさせてくれます*4

 

お酒を飲める年齢になると、「酩酊感」がとても好ましく思えます。アタマがふらふら~手足を上手く動かせない~みたいなあれです。

酔っ払った状態で見るアニメは「格別」です!


なんでかっていうと、アニメの世界にとても入り込むことができるからです。感情移入がとてもしやすくなるんですよね!

物語の世界に没頭できるのは、そりゃもう至福です。ヒロインの気持ちからなびく風の圧、物語の怒涛の展開、心踊るアクションシーン。そういうのを素直に受け止められます。


なんで酔っ払っうとアニメが楽しくなるのかというと、ようは脳の処理が鈍くなるんです。普段なら「ここの演出が」「ここはあのアニメーターの」「ストーリーがー」「監督がー」「音響ガー」「声優ガー」

なんていろいろ複雑に考えていると思いますが、酔っ払うと処理が格段に落ちるので「アニメ」本来、そのままを楽しむことができます。

私の言葉でいう「内側視点」で作品を見ることが容易くなるとも言えます。

 

 

アニメを楽しめなくなるのは「俯瞰高度」が高すぎるせい。高度一万メートルの世界にお別れしよう!! (4715文字) - 最果てにあったのは、猫箱ただひとつ。

 



そして恋も同様、ふわふわしたあの感覚でアニメを見るとわたあめ色に輝くんじゃないでしょうか(爆)


 

この二つは人を、「論理と現実の世界」から遠ざけてくれます*5

 

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ちきりん先生曰く、「でも毎日お酒飲んだり、恋するのは無理っしょ」とのことです。

なので「ちょっと酔ったくらいの思考力」、「恋している時に特徴的な、自分中心に捻じ曲げられた世界観」を持つといいと言っています。

感覚として思い出せればいいんでしょうね。

 

 

 

まとめ

 

  • つまらないと思ったアニメは、早々に切りましょう。時間は大切に
  • アニメの視聴本数を減らして、アウトプットするとよりアニメの本質に迫れる。
  • お酒と恋の感覚を耽溺しつつ、アニメを見ると楽しい

 

 

まとめの具体例

 

とりあえず見たいと思ったアニメを見る。1話で面白くないと感じたものはばっさりぐっさり切り捨てる。

視聴したいと思った残りのアニメから「1本」選ぶ。この選んだアニメについてどこが好きだとか、どこが面白いとか、キャラとか音楽とかそういうことについて「考え」る。

考えて考えて考えて言語化したアニメは、忘れない。ブログやTwitterなどで、自分が考えたことを呟いてみる。

 



次に、アニメを見るときはたまにお酒を飲んでみると気持よく視聴できる。または、「酩酊感」、「恋」の感覚を思い出して視聴してみるとグッド!

 

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。13話(番外編)  3ヶ月楽しかったよ! 

 

おわり

 

ところどころおっせかいな感じの「アニメの楽しみ方」でしたー。
ちきりんさんの本を参考に、語ってみましたがどうだったでしょうか。

 
1,2,3と私はどれも実践しているのですが、どれも「アニメを楽しむ」ことに繋がっていると感じます。



ただひたすら大量のアニメを見続けても、忘れていくだけなので全然つまらないですし、何よりちゃんと言語化した作品はずーっと人前で語れます。

忘れていくアニメ10本より、覚えているアニメ1本のほうが大事かなと思います。

最後のお酒は、ほんとやってみてください! お酒で酩酊感を味わえる人はおすすめのアニメ視聴方法ですよ、えもうやっている? (そ、そうですよね)

ただあんまり飲酒の頻度が多すぎると、身体や精神面に悪影響を及ぼすか心配です。なので、ご自分の体調に合わせてアルコールは摂取してくださいね!

 

それはそうと、ちきりんさんの「ゆるく考えよう」という本はとても面白かったので興味がある人はぜひ手にとって見てくださいね。

じゃ

 

 

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*1:【著】ちきりん「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法」

*2:【著】ちきりん「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法」

*3:【著】ちきりん「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法」

*4:【著】ちきりん「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法」

*5:【著】ちきりん「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法」